大学時代には、スクールコーチのアルバイトをしていました。
テニスのバイトを始めるにあたり、人に教えられる技術を学びたいと思い、元プロの開催するセミナーやDVDなどで勉強を開始しました。
元プロの開催したセミナーで、ダブルスの動きが自分よりもすごい!との評価をもらったことをきっかけに、巷では語られることのないダブルスのポーチの動きや思考術に気づきました。
ポーチのための技術として、横ではなく斜め前に動く、というのがあります。これは大切な技術ではありますが、しかし、これだけでは、ポーチに出ることはできても、ストレートを抜かれることへの恐怖から逃れられることはできません。
そこで、ストレートを抜かれることを気にせず、自分の思い通りにポーチに出るための、ポーチの3つのテクニックを提供します。
テクニック1 思考法
テクニック2 コートの捉え方
テクニック3 動き
3つとも元プロのセミナー以外で聞いたことのない内容です。
ポーチに出たがミス、動きのが早すぎてストレートを抜かれる、ことでパートナーからは、口ではいいよと言いながら冷たい視線を向けられる、
そして、ストレートだけ守ることに必死になる。
そんなあなたに、相手を手玉にとる動きを身に付け、
あなたが前にいたら安心、サーブいれとけばあとは何とかしてくれる、と言われ、上級者からもぜひ組んでほしいと言われる存在になっていただきたいと思っています。
この技術は、語るための知識ではなく、繰り返し実践して身に付いていく技術です。
実践を楽しめる人向けの技術になります。
私自身も、語るためだけのために学んできたのではなく、学んで実践して、身に付いたものだけを提供するようにしています。
テニスは、自分にあった技術+思考(メンタル)が合わさって初めて、自分のものになると思っています。
その両面からアプローチした技術となります。
テニスはメンタルスポーツだという言葉がある通り、テニスを通じて、自分自身を知ることや人生に繋がることがあります。
自分自身もテニスから人生についての多くのことを学んでいるので、単なる趣味としてだけでなく、テニスをする人にとって人生をよくするものになったらと思います。