本サービスは、FTM当事者でこれからの治療に関して悩んでいる方に向けて僕が実際に行ってきた治療やカミングアウト方法を紹介するレポートの提供です。具体的な内容としては、「比較的短時間で、安価で、確実に診断書を手に入れる方法」、「無駄な初期費用を払わず、男性ホルモンが打てる病院」、「早く仕事に復帰可能な胸オペができる病院」「親や友人、職場に正しく理解してもらうためのカミングアウト方法」をご紹介します。
それぞれのご事情によって早く診断書を手に入れたいと言う方もいらっしゃると思います。例えば、職場に診断書を提出しなければならない。学校に診断書を提出しなければならない。親に診断書を見せて、早く理解してもらいたい。などのご要望に本サービスはお応えします。
また僕の場合は、一度男性ホルモンを投与しましたが、今は男性ホルモンを打っていません。このような経験をしているFTM当事者は珍しいと思います。もし、男性ホルモン投与をやめるとどうなるのか、投与していた時と投与していない時の健康状態の違いはどうなのか、お伝えしたいと思います。男性ホルモンを投与することを迷っている方には特にオススメです。
僕の体は1つなので、診断書を受け取った病院、男性ホルモンを投与していた病院、胸オペをした病院はそれぞれ1つずつ紹介することになります。なので相対評価することは難しいですが、ネットで得る情報よりも、実際に病院に通った患者としてのレビューなど、より深い情報をお伝えしますので、ぜひ皆さんが今ご検討中の病院や、FTMのご友人の意見と照らし合わせて、今後の治療計画にお役立てください。
また、親の理解、職場や学校での配慮促すために出来ることを僕の経験と、文献を通して調べた内容からお伝えします。
オプションにて、僕が診断書を取るために使用した自分史も販売しています。FTM当事者の方だけではなく、例えばLGBTを専門に研究している方、LGBTを卒論の題材にしようと思っている方、質的研究の一環として、LGBT当事者のライフヒストリーを集めている方などにオススメです。巻末資料には、僕の自分史と、カミングアウトの際に用いた資料を提供します。
本商品は著作権で保護されています。著作権違反行為、無断の転載、転売行為を禁じます。
PDFは全19ページになります。
目次に関しては、画像3枚目をご覧ください。
著者略歴。
中学生でFTMだと気づき、親にカミングアウトするが理解されず。
18歳で診断書を取得。
再度、親にカミングアウトし、理解を得る。
大学4年間、女性とはバレずに男性として生活
20歳で男性ホルモン治療開始、胸オペ実施。
22歳、男性ホルモン投与中断。
FTM以外の方や、アライの方、どなたでもお読みいただけるように書きました。友達にFTMの方がいたり、FTMとお付き合いしている方にもおススメです。FTMの人はどのような人生を歩んでいくのか一例としてご覧いただければと思います。有料オプションを設定しております。オプション以外のことで相談があれば事前にDMでご相談ください。相談等は無料にて承ります。