私は、障害者を主とした訪問介護事業所で、約7年間勤務してきました。
介護用品の雑誌を見ていたとき、実際に専門としているメーカーさんなどが、福祉用具を作れば、実用性もさることながら、見た目にもおしゃれなものが作れるのではないかと思いつきました。
例えば靴。
利用者さんで足のつっぱりのある方がいるのですが、福祉用具の靴となると、お洒落ではない。気に入ったものがない。だから、通常に売られているスニーカーをはいている。という現状。その為、はいていてもしばらくすると脱げてしまったりして、介護する側からすると危険だったり、負担になることもあります。
でも、もしかしたら、柔らかい生地にすることによって、フィットして、快適にはけるかもしれないですし、何より福祉用具とは思えないビジュアルのものが作れるかもしれない。
そうすれば、販売ターゲットも拡大できるのではないかと思いました。
靴の他にも、コップやスプーン、洋服、はたまたお店づくりなど、少しのアイデアでより良いものがつくることが出来るのではないでしょうか。
お客さんから、障害のある方向けの商品づくりを頼まれて困っている方、これから、障害のある方に向けた商品を考えている方、長年障害の方に携わってきた経験からアドバイスいたします。
福祉用具を見ていたとき、上記のサービスがあれば、メーカー側も販路が広がるし、利用者も介護する側皆にとって良いものが作れるのではないかと思いつきました。
まずはお話を聞いてから、どこまで出来るかのご相談に応じたいと思います。