ミステリー読者ほど、自分でも書きたくなる衝動を持つ人種はいないそうです。そういう人のお手伝いをしたいと思います。
例えば、こんな状況を解消するお手伝いができます。
・トリックを思いついたけどストーリーが微妙
・あまりにもこじつけ過ぎてトリックに説得力がない
・説明不足になっていないか気になる
逆に、こういう行為はお手伝いできません。
・トリックの創作
・ストーリー、キャラクター関連の創作
・校正を踏まえた具体的な修正
・執筆
・その他、共著と見なせるような行為全般
規模としては、完成原稿で50枚以下の短編小説を目安とします。
1回の注文につき、1作品のみです。
たまにあるのが、折角ミステリーが好きで自分でも書いてみたのに、出せない手紙のように手元でくすぶっているケースです。理由はたくさんあるようです。
・トリックに自信が無い
・明らかに破綻していて人に読ませられない
・伏線の張り方が合ってるか分からない
それではもったいない。
ということで、逆にトリックさえ満足に処理できれば人に読ませる勇気が出るのではないか、と考えました。
自信を付けるためには、成功を積み重ねなくてはいけません。成功するためには、失敗する勇気が必要です。
「トリックさえ・・・」と思っているなら、このサービスを試してみてください。違うな、と思ったらキャンセルすればいいことです。
勇気を持ちましょう!
私からネタが流出することは無いと保証します!
自力で完成させる力がある人はお引き取りください。
トリックの校正サービスです。開発、考案については対応できません。
トリックにも様々あります。叙述トリックのように全文が絡んでくる面倒なタイプには対応しません。検証できるのは以下のようなポイントです。
・論理的整合性
・物理的実現性
・反証可能性(他のトリックでも可能だったりするのか)
あるトリックの存在を前提として次のトリックを仕掛けるような、込み入ったトリックは原則として扱いません。なぜなら、そんな複雑なネタを思いつけるようなスキルのある作家なら、こんなサービスを利用する意味が無いからです。
大事なことですが、トリックは現実に実行可能かどうかを問いません。面白いかどうかです。探偵の推理自体と同じで、説得力があればいいんです。想像力を刺激する面白さがあれば、明らかに実現不可能でも関係ありません。
校正もそうした「面白さ」を重視します。実行可能性は低くなるけどこの方が面白いはず、という回答もあり得ます。ガリレオみたいなことは期待しないでください。