商標権はある,だけど宝の持ち腐れになってませんか?
権利の範囲で誰かが使っているようなら止めさせましょう。
でも,手持ちの商標権でそれは果たして可能でしょうか?
相手の情報(使っている商標とどんなものに使っているか)と,こちらの権利の内容(商標,指定した商品・役務)を確認し,文句を言える状況かどうか検討します。
こちらのサービスはニーズがありませんので2019年4月末を目処にクローズする予定です。
お気に入りに登録していただいた方には申し訳ございません。
他人の無断使用を放置しておいたら商標権を取る意味はありません。ただ,まずはこちらの権利内容が適切か検討してみましょう。
相手方の使用情報を十分得る必要があります。そうでないと検討は難しくなります。
実際の商品,相手方のウェブサイト,領収書,納品書,チラシ,広告など,出来るだけ情報を集めてください。
本気で止めさせたい,止めさせることができるか検討されている方に限定させてください。
裁判で勝てるかどうかは商標権の内容だけでは決まりませんことをご了承ください。
相手方がいつからその商標を使用しているか,その商標が有名なものかどうか,など相手方が使用を続けられる理由がある場合もあります。その事実の確認が重要ですが,そこまではできません。