【あなたは、あなたのままでいい、の真相】
皆さん、こんばんは。
突然ですが、皆さんは、褒められたいですか?それとも、承認されたいですか?
僕自身、褒められるのが大好きです。
「カッコいい!」と言われたい!
「素敵です!」と言われたい!
でも、褒めるというのは、その人の行動をに対しての反応なので、例えばその行動がなければ、褒めることはできません。つまり、
「◯◯があるから◯◯を褒める」
→「◯◯がないと、◯◯を褒めない」
のように、存在価値の基準が、「〜がある」「〜をしている」「〜だから」になってしまうのです。ある意味、これも辛いことなんだと、気付いていますか?
お金を、持っていれば褒められるけど、無くなったら褒められなくなる。
努力を、続けられたら褒められるけど、しなくなったら褒められなくなる。
カッコいいを、一生持続したら褒められるけど、なくなったら褒められなくなる。
このこと自体は、別に不思議なことではないのですが、
しかし承認は、成功しても、失敗しても、あなたが行動しても、行動しなくても、何か真剣に考えたことにも、極端な話、犯罪を犯したとしても、そのままを認めて受容することです。ありのままを受け止められることです。
・人に、悪口を言いたくなること、ありませんか?
・ときどき、人を殴りたいと思うことはありませんか?
・悪いことをしてお金を稼いでいる人を、正直羨ましいと思いませんか?
・男性だったら、電車内で痴漢したいと思うことはありませんか?
・女性なら、ママ友や女性グループから、外れたいと思うことはありませんか?
そんな本音の部分、ふとした願望を、僕はあるがままで承認します。
だって、僕もそういうことを考えます。
人間は誰しも完璧じゃないって、みんな分かっているのに、そういう悪意のあることを考えた自分を責めたこと、ありませんか?
人間て不思議なもので、自分を責めるとストレスが溜まるので、やっぱりまたストレスを解消できるようなことを考えます。
↓ ↓ ↓
また責める。
↓ ↓ ↓
さらにストレスが溜まる。
↓ ↓ ↓
またまたまた責める。
↓ ↓ ↓
もう自分はダメな人間なんだと思い始める。
もうこの段階になってしまうと、自分が何をしたいのか、自分の夢はどんなことかが、かなり見えなくなってしまいます。
僕は、普段怒鳴ることはできません。
電車に乗っていて、女性に足を踏まれても、何も言わずに我慢してしまうタイプでした。
だからこそ、少しずつ溜まっていく気持ちがわかります。
大きいストレスは、ある程度対処の仕様がありますが、小さいチリのようなストレスは、本人としても気付きません。
承認の方法はこちらにお任せいただくことになりますが、否定はしませんので、どうぞご安心ください。