働いている人にとって避けて通れない「労働問題」
「社会は厳しいんだ。学生時代とは違うんだぞ」
「残業代?うちにはそんな制度はないから出せるわけ無いだろ。」
「うつ病?そんなのは軟弱者がかかる病気だ/うそつきの仮病だ」
こんなことを言われたことありませんか?
ネットで調べると、「あれ?自分の会社おかしいんじゃないの?」というところが山ほど出てくるはずです。でも、それを現実的に指摘できる人はほぼいないと思います。
このような問題を訴えるところは多くありますが、現実的にはほぼ不可能だと思います。
なぜなら、心が麻痺しているから。おかしいと思っても視野が狭くなって言われるがまままっすぐ進むしかないのです。
私も20年ほど前はそうでした。まだ世間に「ネットでのコミュニケーション」というのがほぼ知られていなかった時代、いつの間にか知り合っていた「ネット仲間」とICQという今で言うSkypeのようなツールでやり取りしていました。
ネット仲間はどこに訴えればいいか知らなかったけれど、私の話を丁寧に聞いてくれました。
それだけでもかなり救われたものでした。
平成27年の社労士試験に合格し、開業して、今度はそのような話を聞き、社長さんには法令違反につながる行為をしないように助言指導する立場になりました(これも社労士の役目の一つです)
社労士は会社(経営者)と顧問契約を結んでいることが多いです。それを理由に経営者の言いなりになって従業員を黙らせようとかは論外です。たとえお金を出しているのが会社でも一方に肩入れしてはならないのです。
このサービスは、誰にもいえなかった会社への不満を労務管理の専門家である社会保険労務士にぶつけるサービスです。ただの愚痴でもいいですし、解決方法の模索でもかまいません。
いずれにせよ、心は軽くなるはずです。
社会保険労務士には厳重な守秘義務が課されております。
ですので安心してお話してください。
愚痴を聞く期間はサービスを購入した日の次の日から起算して7日間が経過したときです。
例えば9月3日の正午に購入したら、購入した瞬間プラス9月4日から9月10日が終わるまでとなります。
社労士法第一条をご覧ください。
私はこの通りにやっているだけです。経営者と労働者(従業員)どちらかの肩入れはしません。それが本来の社労士の姿です。
このサービスは具体的な問題の解決を代理したり、問題の当事者と交渉などをするものではありません。
あくまでも「愚痴聞き、解決方法の模索」をすることで、労働者(従業員)の精神的負担を軽くするためのものです。
今のところ、このサービスの利用対象者は労働基準法でいう「労働者」にかぎらさせていただきます。
期間の終了で理由のいかんに問わず話の途中でも終了させていただきますので、ご了承ください。また、こちらの仕事が多忙の場合などあまり多く出来ないかもしれませんが、最善を尽くします。(経験上実際それが問題になるほど愚痴は出ないものです)
お話をお伺いしているときに、明らかにこれは労働問題を超えた「刑事事件案件」と判断した場合は、警察に通報することを勧めます。