某ASPで3ヵ月の確定報酬が月20万円を超え、
プラチナランクに昇格しました。
ゴールドランク以上の特典として、
EPCと確定率の公開が与えられました。
そこで、アフィリエイトに取り組む上で知っておきたい、
「EPC」と「確定率」から稼げる案件を選ぶ出すサポートを行います。
プログラムのEPCと確定率を3つまで調べて、報告します。
【EPCの説明】
公式:EPC=報酬額÷クリック数
EPCとは、1クリックあたりの報酬額のことです。
EPCが70であれば、
1クリックあたりの報酬額が70円を意味します。
EPCが分かれば、この数値が高ければ高いほど稼げる報酬が高くなるので、
稼げる案件であるということが分かります。
※補足説明
クリック型報酬である
Googleアドセンスの報酬が1クリック20円であるなら、
EPCが70の成果報酬型の案件を選ぶべきです。
同時にプログラム1件あたりの単価がわかれば、
その案件を成約させるのに必要なクリック数が計算可能です。
僕が実際に報酬を上げている案件を例にすると、
1件10,000円の案件で
EPCが627で、約16クリックで1件成約されるという計算になります。
10000(1件10,000円の案件)÷627(627円/クリック)=16クリック
【確定率の説明】
確定率(%)=最終的な確定数÷注文数(確定数+キャンセル数)×100
確定率とは、注文が入った案件が最終的にどれだけ確定されたかの割合です。
確定率が50%となっていれば、2件注文が入った内の1件がキャンセルされて、
最終的に確定されたのが1件を意味します。
確定率が分かれば、この数値が高ければ高いほど承認されやすく、
低くなればキャンセルされやすく報酬にならないことを意味します。
僕が実際に報酬を上げている案件を例にすると、
1件10,000円の案件のEPCが627、確定率が51%なので、
31クリックで1件成約されるという計算になります。
(確定率からEPCを再度計算)
627(627円/クリック)×0.51(51%)=320(320円/クリック)
10000(1件10,000円の案件)÷320(320円/クリック)=31クリック
EPCと確定率が分かれば、
より正確に稼げる案件を選び出すことが可能です。
アフィリエイトは案件選びが最も大事です。
広告主様が作成された商品ページの良し悪し、
商品の良し悪しがEPCと確定率を大きく左右します。
その案件選びが初期のランクでは見ることができないので、
公開に踏み切りました。
【事前確認】
1)購入後、メッセージに某ASPのプログラム名の後ろについている
プログラム番号を送付ください!!(下記のsから始まっている番号です。)
例:ひげの永久脱毛なら、男性用【ゴリラ脱毛】(13-1023)(s00000013449001)
2)調べたプログラムのスクリーンショットをまとめたものをPDFファイルにして送付します。
※補足
EPCと確定率を使って
自分の書いた記事が成約に結び付くのかの確認もできます。
まず、EPCと確定率を使って、
上記の様に1件成約するまでのクリック数を計算します。
例えば、あるプログラム案件が、
1件の報酬額が2,500円、
確定率から算出したEPCが1クリック35円だと、
1件成約するまでのクリック数は、71クリックです。
71クリックという数値は、
このプログラム案件をアフィリしている全平均値なので、
これより多いか少ないかを基準として記事の良し悪しが判断可能です。
50クリックで1件成約している記事なら、ターゲットが絞り込めている良い記事。
100クリックして成約ゼロの記事なら、ターゲットがズレている記事と判断が可能です。