鉄鋼材料の金属組織観察・組織観察の為の試料作成ノウハウ教えます。
少しでも経験した事のある方ならお分かりかと思いますが、
金属組織観察は金属材料の評価や故障解析において、非常に重要な手法の一つであるにも関わらず、実際の現場で試料を研磨・琢磨・エッチングをして光学顕微鏡で観察するまでの道のりは、熟練と経験がモノをいう世界と言っても過言ではありません。
金属組織写真集や、それを扱う冶金学の教科書は数あれど、実作業でのノウハウを詰め込んだ教科書は数冊程度で、その内容も古く、読んでもあまり参考にならないのが実情です。
一体全体、どうやって教科書にある様な、綺麗な組織写真が撮れるのでしょう。そのノウハウは?
そんなお悩みを、現在も最前線の現場で金属組織観察を行っている当方が教えちゃいます!
【こんな事でお悩みの方…】
・仕上げ琢磨後もキズが消えない
・エッチング後に水洗、洗浄、乾燥をしても滲みやムラが出てしまい綺麗な写真が撮れない
・表層の化合物層やメッキ層が欠けたり脱落してしまう
・端部(エッジ)が丸くなってしまい、顕微鏡のピントが流れる
・試料と埋包した樹脂の境に隙間が出てしまう …などなど
あくまで当方の経験上のノウハウです。すぐにお答えできるもの、ご期待に沿えないものもございます。まずはお気軽にお問い合わせください。お待ちしております!
・御相談は3点までとさせて頂きます。
・御回答は主に夕方以降と週末になります。
・材料は鉄鋼材料、研磨・琢磨は手研磨、エッチングは通常の浸漬によるもの、観察は光学顕微鏡(×100~×1000)での作業条件が対象です。
・御相談の内容によって、すぐに御回答できるものや、一週間程度のお時間頂く場合がございます。また、御回答できないケースもございます。
・非鉄材料は経験不足の為対応できません。アルミや銅は多少経験がございますので、まずはお問合せ下さいませ。