■背景
私がストックフォトを始めたのは1年前です。
もともと写真を撮るのが好きですが、写真を整理していくうちに、自慢の写真を一人で見るのが寂しくなり、この写真をどなたか必要な人に提供できないかと思ったのがきっかけでした。
普段はウェブデザイナーを務めており、ストックフォトサイトから写真素材を購入する機会が多いです。
優良な写真が多く、アマチュアの私の写真が売れるか?と不安を抱えたまま始めました。
最初はあまり売れませんでしたが、もうすぐ1年経った今、安定して写真が売れるようになりました。
少しのお小遣いができました。
お金より、眠っている写真をだれかの役に立つことが非常にうれしいことです。
また、自分の写真にも自信がわいてきて、カメラの上も徐々に上がってきました。
私と同じく、写真を撮るのが好きな方、撮った写真を販売したいと思う方に向けての出品となります。
私はこれまで、PIXTAをはじめ、5-6個のストックフォトサイトを登録して、写真の販売を行ったのですが、一番売れているのはやっぱり海外の Shutterstock というサイトです。
さすが世界中のユーザがあるだけあって、利用者も多く、ダウンロード率も高いです。
Shutterstockは海外のサイトですので、壁の閾値が高いと思う方もいるかもしれません。
日本語も対応していますので、安心して利用できるかと思います。
実際他のサイトも一緒に登録してみるとわかるかと思いますが、一番使い勝手(登録作業)が楽で、審査も早いサイトです。
今回はこれを対象に登録から出品までを伝授したいと思います。
■内容
・Shutterstockの登録の仕方
・免税の手続き
→アメリカのサイトなので、日本人のクリエイターは免税申請することが可能です。手続きといってもフォーム記入して終わり
・アカウント審査用の写真登録
→初期審査は写真による判断です。審査通過してから初めてクリエイターとして活動できます
・エディトリアル写真について
ここまでを教えます。
流れは簡単で、あまり時間がかかりません。
英語に抵抗がある方、海外サイトに抵抗がある方、一人で始めるより、相談しながら始めたい方へおすすめです。
審査を通過しないと、写真登録ができないので、出品内容はここまでです。
審査通過後の写真投稿の過程は、審査用の写真登録と同じです。
■やり方
予定時間は30分ぐらいです。
パソコン慣れていない方は少し時間がかかりますが、審査用の写真が登録するまで教えます。
取引が決まってから時間を調整させていただきます。
平日夜間か、週末の対応となります。