日本認知症予防学会会員(http://www.ninchishou.jp/)です。認知症の予防、改善のお手伝いをします。2か月の通信教育の感じです。介助の相談、公的専門機関もご案内できます。
まず認知症予防10か条をお送りします。これは認知症改善法でもあります。とりあえずこれを実行していただき、症状などをお伺いしさらに効果的な方法をご案内します。
悩まずご相談ください。それだけで心が楽になりますよ。
トークルームを2ヶ月開いたままです。その間何回質問していただいても結構です。この繰り返しであなただけの認知症改善が出来上がります。いわゆるパーソナルトレーニングです。
中でも筋肉を意識するマインドフルネスが特徴です。筋肉を意識すると脳トレになるのです。
認知症は認知機能を鍛えることで改善できます。認知機能とは五感(目、耳、鼻、口、体の感覚)です。認知障害は、匂いを感じる能力の衰えから始まります。ほっておくとMCI(軽度認知障害。認知症の前段階)に進みます。五感を鍛えるトレーニング、運動を取り入れた認識、認知のトレーニングで克服できます。
認知症(アルツハイマー病、レビー小体認知症)は「生活習慣病」だと言われています。糖尿病は認知症になる確率を高めます。生活習慣を変えれば予防できます。「鬱」の方は、認知症になる確率が高く、鬱の予防は認知症の予防になります。
有効な改善法は「運動、栄養、休養(趣味、睡眠)笑い」です。笑いは人間にしかできない高度な脳機能です。
認知症の予防改善は、運動が必要です。下半身の「筋トレ」と「筋肉を意識」するマインドフルネスがメインのトレーニングです。座るマインドフルネスでもいいですね。
発語が弱い方には、俳句の読み上げを勧めています。また表情が乏しい方には笑いを勧めます。
加えて、脳に直接働き認知力を強化するマインドフルネスという瞑想で脳力アップを図ります。認知症の方は脳力、認知力が衰えます。不安になりストレスが溜まっています。そのケアーにビッパシャーナは効果的です。また俳句を暗唱することもお勧めします 。記憶力を高め、言葉にするという言語能力も高まります。
認知症の方だけでなく介護者、介助者その家族の方などもご利用ください。
新型コロナウイルスで自粛生活が続きます。家にばかりいると認知症は進行します。早めの対策が必要です。
2ヶ月間の長丁場です。あきらめずに最後まで続けてください。ファイルを送ってからのキャンセルはご遠慮ください
物忘れは老化の一つの症状です。心配なものとそうでないものがあります。物忘れの段階で予防を行うと老化の進みは遅くなります。認知症への進行も防ぐことができます。
また認知症はゆっくり進行します。予防、改善もゆっくりと効果が表れます。今日明日に効くというような即効性のあるものでもありません。(速く効果が表れるものは、認知症ではなく、認知症に似た症状だったという事になります。)
認知症は脳の病気ではなく、心の病気だとも言われています。
認知症の方には、こまやかな心遣いが必要です。怒りをあらわにしたり、つっけんどんな態度を取ると症状の悪化を早める(ストレスが増えるため)こともあります。
ワード形式、エクセル形式かPDF形式でファイルを送ります。ご利用しやすいものをお使いください。
楽しんでトレーニングすることを望みます。
ゆっくりと楽しんでおつきあいください。