調剤薬局での会計を解説＆お安くする提案致します

調剤薬局でお薬貰う方、あの謎な会計を現役薬剤師がお答えします

毎月毎月、よくわからないまま調剤薬局でお金払っていませんか？ あなたの処方箋や薬局でもらう明細書をお見せ頂ければ、現役薬剤師が処方内容・調剤内容を会計面で解説いたします。 例えば、朝：血圧の薬、夜：コレステロールの薬、といった処方内容の場合、朝に2剤の処方にして貰うだけで薬局でのお支払いが安くなるんです。 私は毎日お薬お渡しするのが仕事ですが、患者さんがあまりにもこちらの言ったとおりにお支払いしてくれるので、ちょっと怖いくらいなんです。実は、薬剤師の立場からすると、「あぁ、ここちょっと工夫するだけで、こんなに安くなるのに・・・」といったようなことが多々あるんです。でも、そういった安くなる工夫ってのは調剤薬局の薬剤師は教えてくれません。なぜなら、安くすると薬局の儲けが減るからです。患者さん支払いが300円安くなると、薬局は900円以上損しちゃうんですよ。 もちろん、お会計以外の質問でも大丈夫です。 先ほどの儲けの話もそうですが、薬局の薬剤師にお答えできる内容って制限があって、自分の店の不利益になること、近隣クリニックの不利益になること等は言えないんです。現役薬剤師がWeb上だからお答えできるフラットな意見をご提供していきたいと思います。 現場の薬剤師からすると、「そりゃ国の医療費も膨らむよね」と、心底思います。薬局でのお支払いが減れば、自分も嬉しいし、国も嬉しい、次の世代も嬉しいわけですから、是非、ご利用ください。