人生の主役はアナタです！あなたが主役の小説書きます

自分の人生を振り返りたい、今までの軌跡に自信を持ちたい方へ

美しいプロポーションを持つモデル。 世界で一流の結果を出すスポーツ選手。 テレビで毎日見る有名タレントやアイドル……。 そのきらびやかな世界に憧れを抱きつつ、自分には手が届かない世界だと考えて諦めてしまう。 そして、結果を出せる人間は一部の特別な人だと思い込んでしまう……。 でも、ちょっと待ってください。 そんな人達が輝けるのは、今ここでこの文章をお読み頂いてるアナタのおかげなんですよ。 どんなに素晴らしい容姿や技術・成績を残していたとしても、それを認めてくれる人がいなければどうしようもありません。 あなたがいなければ、どんな有名人もあなたに認められることはないのです。 それと同じように、あなたも誰かから認められてこの世に存在しています。 あなたが気付いているいないにかかわらず、です。 仕事のことで上司にほめられた。 奥さんや旦那さんに「愛してる」って言われた。 友達と楽しいひと時を過ごせた。 それは相手にとって、あなたという相手がいたからこそできたことです。 そんなことはない。 俺はいつも誰からも相手にされなかったし、嫌われている。 俺なんか何の存在価値もないんだ。 そんなことを考える瞬間は誰にでも、とまでは言いませんが、きっと数多くの人が経験しています。 私もそうでした。 自殺したくてたまらなくて、でも勇気が無くて出来なくて、苦肉の策で殉職しようと自衛隊に入隊しようとしたこともあります。 でも、いざ事故に遭って死の淵に立ってみると、家族を始め親戚や友達から声をかけられました。 人間は、そう簡単には1人にはなれないのです。 たとえ引きこもっている人でも、温かく見守ってくれる家族がいます。 どんなにやんちゃをしても、警察官や法務教官に好まずとも見守られます。 社会には、人を1人にはさせない力があります。 人が人との関係性で生きていることを客観的に知る方法の1つに小説があります。 素晴らしい小説には時代や性別・人種を超えた説得力があります。 なぜ人は生きるのか。 どうして人生を辛いと感じるのか。 人生にどのような意味を見出すのか。 それは主役・脇役問わず様々です。 しかし、読んでいるあなたはおそらく主役に感情移入していることでしょう。 もしその主役があなたなら……。 その小説を読み終えた時、素直に自分を肯定できるはずです。