HSP体験談をお伝えします

まわりの人より｢刺激に敏感なのだ｣と気づいて楽になりました

HSPとは，Highly sensitive person の略で，多くの人よりも刺激に敏感で，感受性が強い特性を持つ人のことです。 わたしの場合は，出かけること，人ごみ，にぎやかな雰囲気，大きな音，痛みなどが特に苦手です。社交的ではないものの，人は好きで，みんなでワイワイするのではなく，個人的に深い関係を築くことを好みます。 まわりの人との違いゆえに，｢どこまで合わせたらいいのだろう？合わせたくないと思う自分はわがままなのだろうか？何かの病気なのだろうか？｣とずっと悩んでいましたが，｢まわりの人より刺激に敏感なのだ｣と気づいて楽になりました。どこまで合わせ，どこから断ればいいのか，自分の限界とその根拠が分かったからです。今でも｢生きづらい｣と思うことはありますが… そんなわたしのHSP体験談をお話しさせてください。 繊細で敏感すぎるのは才能だと思っています。