かっこ悪い世の中
こんなシステムに乗っかって
お金を稼ごうと夜な夜な
あーでもない、
こーでもないって
隣で騒ぐのは空気清浄機
かっこ悪い世の中だ
かっこ悪い世の中だな
文字で金を稼げたらいい
だけど
伝わるかな僕を知って
もっと知って、そして理解してって
わかって、わかって、わかってって
思春期か、くそ
眠れなくて夜中
2時1分クリエィティブの意味探るトンネル
まるくなる背中さんかくばつしかく
はっきりと言う
人工知能ができたってなんだって
不規則さやぐにゃぐにゃや、なんていうかこういきなりと沸々とこう湧き上がるような思いやヒラメキや瞬間の美しさなんかであったり、だ、はったりなんかもそう人間だ血の流れた、やわらかいもの触りたかったりふいに寂しさにやられそうになったり笑うな
いつかロボットにできるか、な。
なんだかな
詩を書きます。とにもかくにも
鉛筆のHBと
MONO消しゴム用意
ジャポニカ学習帳
動物の写真が書いてある自由帳あれに
思いを込めて感じた全てを書くように
書くように書きます
よろしくお願いします
時代の接点1は偶然
あなたと2〜3ターンやりとりをして
感じた全てを詩にしてクローズします
本当の音
ただの声の大きさに
負けてしまうような人がいること
この世界
ホントはね、
鳥を好きな人が弱い世界だって
なぜだかそんな仕組み
優しく、正しく
双眼鏡で過去を覗く
今でも大切にしまっている絵
懐かしい尾瀬の歌
さりげない色使いと秒針のスピード
夏の終わりと引き換えに
キンモクセイに乗って
どんぐり、もみじ
本当を知ったとき
素敵と呼べるようになった今日この頃
見える見えない
花占い
わからないほうが
ドキドキするって
ああ、と
たしかに、とあいづちを打った
うなずいた君を
なぜだか僕は知っている