すぐに使える国勢調査のGISデータを作成します

「飛び地調査区の面積按分」、「水域調査区の削除」を実施済み

国勢調査（2020年・小地域）の基本指標を必要な範囲のみ「GeoJson」、「Geopackage」、「Excel」にします。 e-statで公開されている以下の8つのデータが含まれます。 - 年齢（５歳階級、４区分）別、男女別人口 - 世帯人員別一般世帯数 - 世帯の家族類型別一般世帯数 - 住宅の所有の関係別一般世帯数 - 住宅の建て方別世帯数 - 産業（大分類）別及び従業上の地位別就業者数 - 職業（大分類）別就業者数 - 世帯の経済構成別一般世帯数 ▶「飛び地調査区の面積按分」、「水域調査区の削除」を実施済みなのですぐにGISで使えるデータです ▶指定した地点から半径5kmの範囲内の小地域のデータを作成します 【納品物】 上記の国勢調査の8個のデータごとに3ファイル（GeoJason、Geopackage、Excel）、さらにデータ範囲図1枚、合計25ファイルを作成します。 ※GIS用データ（GeoJson、Geopackage）の座標系は緯度経度座標系（EPSG：6668）です ※GISデータやExcelのフォーマット（フィールド名、ファイル名など）をこちらで設定します 【特徴①：飛び地の統計データは面積按分をしています】 estatで公開されている境界データと統計データを結合する場合には注意が必要です。 「飛び地があるため複数のポリゴンで表示される小地域」において統計データの重複が発生します。 このような事態を防ぐために、該当する小地域では統計データを面積比率で補正しています。 【特徴②水面調査区のデータは含みません】 水面調査区は削除しています。 水面調査区とは、境界データの「hcode」フィールドが「8154」となっているポリゴンです。 水面調査区には統計データがほとんど存在せず、これを残していると、海域にポリゴンが表示され、小地域のみのデータを扱いたい場合に不適です。 【特徴③納期は早く、データは正確です】 最短当日、遅くても翌日までに納品します。 なお、商圏分析サービス等のために整備しているデータベースから指定した範囲のみをエクスポートして提出するサービスです。手作業で切り取るわけではないため、データの作成ミスなどは発生しません。