最近はあまり話題にすらなりませんが、住宅リフォームの悪徳訪問販売事件について、一般の消費者が被害にあうことのないように作られた小冊子です。過去、沢山の方から問い合わせをいただいています。
まだまだ、全国津々浦々で 或いは身近なところでも、訪問販売の被害にあわれている方がいらっしゃるようです。当社は、悪質な訪問販売リフォーム会社から 消費者と地元でがんばっている良心的なリフォーム会社を守るために断固、戦っています!!
著者・作成は 当社ファウンダーの朝日ですが、決して当社の利益や宣伝になるからという名目で配っているものではありません。
愛媛県立図書館にも蔵書として置かれていますので、是非一度、リフォームを考える前に一読されることをお薦めします。
≪こんな訪問にご注意ください!≫たとえばこんなケースです。
①挨拶商法
リフォーム会社の営業マンという男性が訪問。「近所で塗装工事をやるので、挨拶に回っている途中だが、外壁の様子が悪いので声をかけさせてもらった。」と言ってくる。
②点検商法
「外壁を点検させてほしいのですがよろしいですか?もちろん無料です。」と言う。
③不安商法
とりあえず見てもらうだけならと思い、見せたところ、「外壁に細かいヒビ割れがあり、このままだだと中に水が入り構造部分まで腐食してしまいます。できるだけ早く塗り替えないとあとで何百万もかかってしまうことになりますよ。」と言われた。
④見本工事商法
いきなりそんなことを言われても、と言うと「お宅は交差点の角にあり目立つ位置なので、当社の宣伝になります。宣伝費用として会社からお金が出ますので、半額で工事できます」と言われた。