人間は猿から進化して来たため、猿のヒエラルキーシステムを踏襲しています。
動物園などでもみかけると思いますが、猿にはボスザルがいて、したっぱ猿がいます。
人間はとても知性的にヒエラルキーを作ってるかの様にみえますが、実は猿のそれとほとんど同じ仕組みで成り立っています。
動物園の方の話では、喧嘩が強い猿ほどボスになりやすいそうです。よって、人間のヒエラルキーでも実際喧嘩が強い人は上にいきやすいです。中学校などではやはり喧嘩の強い不良がみんなに何故か慕われていたりします。
社会においてはどのようにしたらいいのでしょうか。
喧嘩の仕組みとは、パンチ力で決まるかのように思われていますが実はそうではありません。
1番大事なのは、気合いなのです。
仮に筋肉の差があっても、自分より殺気立っている相手には萎縮してしまうのが生体システムです。
だから武道家は気を鍛えますし、一昔前のヤンキーたちも、「気合いいれろや!」みたいなことを言っていたわけです。
気合は声に直結します。
気合だけでなく、あらゆる情動と声は直結していて、相手に影響を与えることができます。
声帯を動かすのは喉の周りの筋肉と神経であり、また、声帯を震わせるための呼気(吐く息)も感情と連動しているためです。
ゆえに空手家は「押忍!」と叫び、ヤンキーも声を張りますね。これはただのパフォーマンスではなくて、気合いと声を連結させる意味合いがあるのです。
逆に、声を聴けば大体その人がどれくらいの強さか、覇気を持っているのかが、本能的にわかるというわけです。
なので、鍛えられた声で情動を乗せると、ボスザル感が増すのです。
このように、声を出す、張ることで声を鍛えて来た武術家やヤンキーですが、喉の筋肉を正確に鍛えてあげる方がスピーディです。
現代人は昔の人に比べてフィジカルも弱くなっていますし、声を出す事にも抵抗を植え付けられているため、声帯筋が弱まっています。
そのようか発声障壁を減らし、情動を一気に相手に伝えられるように、有効なトレーニングをここでは教えています。
ヒエラルキーでボスザルになる方法と併せてご利用いただくとかなり有効です。
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