お子様の次のような症状の原因は〝歯のかみあわせ〟かもしれません。解決方法についてアドバイスします。
・疲れやすい
・かぜをひきやすい
・落ち着きがない、気が散る、集中力欠如
・学校に行けない
・姿勢が悪い(まっすぐ立てない、常にクネクネしている)
「じっとしていられない」のはバランスが悪いせいかもしれません。
「学校に行けない」のは、ぐっすり眠れないせいかもしれません。
バランスが悪いと脳の機能は常にバランス制御に費やされるため、それだけでいっぱいいっぱいになり、過剰な緊張状態を強いられます。ゆとりがないので、姿勢制御以外の能力を発揮できないのです。
成長発育期はまずからだが成長して、筋力が後からついてくるので非常に不安定です。
また、乳歯の生え代わりの時期は咬み合う歯が減るのでバランスを崩しやすく、問題行動が多い小学校3〜4年生の「ギャングエイジ」とも一致しています。
『歯のかみあわせ』が原因の『首・からだのひねり』が様々な症状を引き起こしています。
残念ながらこのことに気づいている歯科医師はまだ1%未満です。
お子様の取り返しのつかない大切な時期、今しかしてあげられないことがあります。お役に立てれば幸いです。
お子様の以下についてお知らせ下さい。
・年齢、性別
・お困りの症状、治療を受けたことがあればその内容と経過について
・歯の状態(歯の本数、ムシ歯と治療した歯)
・首や肩のコリ等筋肉症状の有無
・側弯、からだのひねりの有無
ただし、診察しないと診断はできないので一般的な回答になることをご了承ください。