▽サービスの概要
EPA,FTA,TPPの適用についてのアドバイスをします。
「日本への輸入時に適用したいが、どの製品に適用できるのか?必要な書類は何か?」
「日本からの輸出する製品について海外の取引先から原産品申告書を求められているが、作り方がわからない」
そのようなことでお困りであれば、まずはお気軽にご相談ください。
通関業者での実際の業務経験や専門知識をもとに、必要条件や必要書類などをアドバイスします。
▽事前相談について
実際にご購入いただく前に、メッセージでご相談内容をお伺いして、当サービスでご対応できるかどうかを打ち合わせさせていただきます。ご納得いただいてからご購入いただけますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。
▽EPAを適用するための準備
近年、TPP、日EU-EPA、RCEPなど、日本が参加するEPA,FTAが増加しています。うまく活用すれば関税削減等のメリットを享受できますが、それぞれの協定ごとに適用のためのルールや必要書類が異なります。
それぞれの協定ごとのルールを理解していないと・・・
・削減できるはずの関税を削減できずに、思わぬコストが掛かり利益を下げてしまう
・取引先(海外の顧客)からEPA適用のための書類を要求されたが、準備の仕方がわからないため取引機会を失う恐れがある
・税関の調査が入った際に書類の不備を指摘されて、修正申告で関税や延滞税を払うことになる
といったデメリットがあります。
輸出や輸入の予定があれば、できるだけ早めにEPAの適用可否や、必要書類についての調査を始めるようにしましょう。実際に貨物が出荷されてからでは間に合わなかったり、そもそも適用できないということがわかることもあります。
▽参考:別サービスの実績
当サービスはまだ出品したばかりですが、別途出品している「通関士が通関をスムーズに通す方法を助言します」というサービスで、29件の販売実績がございます。食品、酒類、機械、雑貨、化学製品など多彩な製品について助言した経験があります。
▽お見積りのお願い
サービス価格:5,500円は最低料金です。
ご相談内容によっては別途料金を設定させていただきますので、お手数ですがご購入前にお見積り依頼をお願いいたします。
▽できること
・該当製品がEPA等を適用できるかどうかのアドバイス
・EPA等の適用可否を判断するためのHSコードの決定(1点までは料金に含まれます。2点以上は、点数や製品の種類によりお見積りいたします)
・原産品申告書の書き方についてのアドバイス(代理作成はできかねます)
・原産品申告明細書の書き方についてのアドバイス(代理作成はできかねます)
▽できかねること
・原産品申告書、原産品申告明細書の代理作成
・税関への代理相談