あなた本人、もしくは誰かに差し上げるためのオリジナルの歌(和歌)を作成し、テキストデータで提供します。
①使用目的
②使用時期
③全体的な雰囲気
④その他の要望
をおっしゃってくだされば、3日以内に作成してお送りします。
サンプル1
①片思いの職場の先輩(男性)に送る
②11月中旬
③やわらかい感じで、好意を持っていることを匂わせたい。
④古今集の女性歌人のような感じで
☆上記を受けて提供する歌
もみじ葉の まだ染めざらむ秋山の
君こそ知るや もゆる思いを
サンプル2
①恩師からきた、退官の挨拶状の返事に添える
②3月末
③力強い感じで
④最後の例会となった、宮島の景色を入れたい
☆上記を受けて提供する歌
宮島の 沖つ鳥居に 寄す潮も
引く時そ知り げに美しき
○幼少より嬉しい時も、悲しい時も、歌を詠んでまいりました。職業の歌人があるなら、それを目指しておりました。いかなる折も、歌を詠みたくなるのが歌人の魂だと思います。なお、歌は本姓で名を添えるのが慣わしのため、坂上姓を用いますが響きが宜しくなく、本姓が源平藤橘の方を羨ましく思います。
○歌は未発表・オリジナルですが、貫之、定家のような一流歌人でも元歌を題材に詠むことも多く、歌集を隈なく調べれば元歌と思われる歌や、部分的な引用などがある可能性があります。
○題材(元歌)に因んで詠んで欲しい、また反歌として詠んで欲しいというような、要望もお受けできます。
○長歌(ちょうか)も詠みますので、希望があれば相談下さい。
○古典的観点の時代考証は行っておりませんので、「万葉表現と中世表現が合わさっている」ような場合もあります。出来るだけ気をつけますが、その時代の人が詠んだものではなく、西鶴や宣長などの近世文人が昔に思いを寄せて詠んだようなものとお考え下さい。
○「近代短歌」も希望があればお読みしますが、得意分野ではありません。
○著作権はお譲りしません。詠み人名の記載が必要な場合は 坂上叡武(さかのうえのさとたけ=本姓・名)を使用してください。