昨今、助成金、補助金、金融機関からの融資、ファンド調達等の相談が多く寄せられます。色々会話をする中で、自分自身のビジネスと調達方法、進め方に迷いがある方が非常に多く、実際に何からどう進めればよいかという事に時間を取られ、ビジネスの中身が後追いになっている方が多数いらっしゃいます。
シンプルに考えますと皆さんが一番苦手とされている数値の計画から入る事も整理の近道になる場合があります。なぜならばどんなサービスを誰にどのくらい展開していくのかという整理を通じた中で、ユーザーが実際に払ってくれる金額感やどんなターゲットなのかは必ずイメージする必要があるからです。
今般、外部に対する事業の面白さやメッセージの前に、自分が考えるビジネスを実行酒るための費用、ビジネスボリューム、3年後にどの程度のビジネスとして方向性を出せるかを最初に進めてみようという内容を作りました。
「いくらお金が必要なのか」このあたりを整理します。
メニューとしては、最初の相談として今置かれている状況をお聞きしどう進めたらよいか共に協議します。それと同時に数値計画に入ります。少なくとも何をどのくらい売る為に考えるべきことを洗い出します。成果物としては3-5年間の数値計画のシュミレータと計画をお出しします。
相談と数値計画は分けますので、相談だけでも大丈夫ですし、数値計画はオプションにしておきますので、必要に応じて追加頂ければと存じます。
事業化は初動が重要なのでお気軽に相談頂ければ、次のアクションが取りやすいと思います。
注文の前に概況について教えて頂きますと、有効に時間を使えると思います。