AI,機械学習といえば、まずは画像識別ですよね。
ラズパイを対象にカメラで写した顔を識別します。
このシステムを拡張すると、入室管理、出勤管理、体温管理などに応用が可能です。
<サービス紹介>
下記のお悩みを解決します
●顔認証技術を使いたいけれど、どう始めれば良いか分からない
●高価なシステムを導入する余裕がない
●複数人の顔を効率的に判別したい
●自分だけの技術を身につけたい
顔識別のライブラリ(face_recognition)は 2017年3月 に Adam Geitgey氏 によって最初に公開されました。公開された当初、Pythonで簡単に高精度な顔識別ができるということで、大きな反響を呼びました。
ただし、当時のラズパイは RaspberryPi3B の時代で、ラズパイで実用的なスピードは出せませんでした。また、データセットが欧米人中心だったので、日本人とくに若い女性や子供に対する精度はイマイチとの評価でした。
しかし、Pi5が発売された現在はそこそこ実用的なスピードで処理ができること、昨年日本人による日本人の顔データを含んだデータが公開され日本人に対する精度が向上したことから、日本での実用的な使い方が安価なラズパイで実現できるようになってきました。
ただ、face_recognitionにて日本人データを使用するためのプログラム改造、高速化のmultiprocessing処理、openCVのインストールや複数の必要ライブラリのインストールなど必要ですし、OSに応じてバージョンを合わせる必要な事もあり、単純にセッティングできません。さらにPi5 Bookworm/Trixieではpipを使うためには仮想環境が必須です。
今回、それらの課題を解決し、セッティング済みのmicroSDおよび日本語説明書も提供します。これらを活用いただくことにより、プログラミングではなく顔識別自体の活用を迅速におこなっていただけると考えています。
プログラムはオープンソースなので、プログラムの解析、改造も自由です。
顔検出、顔識別に関して、ある程度カスタマイズが可能です。ご利用の際には追加費用が掛かりますが、ご要望に応じ出来る範囲で対応させていただきます。
検索ワード
判別 認識 検出
Raspberry Pi 4B か Pi5をご用意ください。Pi5推奨。
ラズパイ用カメラ(パイカメラv1.3推奨 安価で解像度も十分です)をご用意ください。