過労によりうつ状態となり、何度も再発を繰り返し退職し、精神障がい者手帳を取得しました。その後、障がい者向け就労支援所へ通所しながら就活しました。結果5社から内定を取得しました。理想としていた環境で2年継続し楽しく働いています。
内定した企業(障がい者雇用平均年収は250~300万円)
・外資系ソフトウェア:事務職、600万円
・国内大手クレジットカード:海外事業、600万円以上
・外資系コンサルティング:社内風土改革、600万円以上
・外資系医療機器メーカー:事務職、500~600万円
・国内大手メーカー:事務職、450万円
サービス内容
①就労支援所のプログラムで、就活に大変役立ったもの
②障がい者向け人材紹介会社4社のサービス紹介(2016年夏時点)
③40回以上に渡る面接を通じて得た、企業から共通して問われる点
④面接突破のために常に意識していた点
②③④は、支援所で発表し大きな反響を呼びました。
40回以上の面接を通じて得た面接対策は、一般の就活にも充分参考になる内容だと確信しています。私は一般採用の面接を加えれば面接経験回数は150回を超えます。また面接官経験も何度もあるため、両者の視点から有益な情報を提供します。
障がい者採用と言っても、知的・身体・精神など、個々の障がいがバラバラであり、ひとそれぞれです。私は精神での就活でしたが、面接でどんなにひどい事を言われても、決して卑屈にならず常に前を向いていれば、必ず仕事が見つかります。自身の経験から、具体的に何をすれば良いのか、ご本人やご家族の方にお伝えします。