営業マンにだまされない不動産投資をお伝えします

時系列でわかる、だまされないためのチェックポイント・失敗事例

内容を一言でいうと、不動産購入前の購入トラブルや対人リスクを最小限にするため、 不動産営業マンにだまされないためにチェックするポイントをご紹介しています。 これは、私自身が友人の紹介として知り合った不動産営業マンとの間で起きた、 ワンルームマンション投資にまつわる失敗体験をもとに書いています。 私自身の失敗談として、購入意思を曖昧にしつつも、物件の購入までの手順だけが淡々と進んでいき、契約目前となったタイミングで、トラブルに巻き込まれました。 友人の紹介という環境の中で断ることが早めにできなかったことも原因ではありますが、 不動産営業マンを見極められなかった自分に対する落ち度こそが決定的なトラブルの原因でした。 そのときに、これさえ知っていれば、 トラブルにも巻き込まれなかっただろうという視点で、 昔の自分に宛てて内容を執筆しました。 【本書はこんな方に向けて書いています】 ・投資用マンションの購入を検討している方 ・営業マンにひどい物件をつかまされないか不安をお持ちの方 ・営業マンのペースで淡々と進んでいることに疑問をお持ちの方 考える時間がない方には、営業マンに確認するポイントをまとめているのでそのままご活用いただけます。 目次： ・不動産購入時の信頼できる営業マンの見分け方 ・信頼できる営業マンと出会うコツ ・営業マンとの連絡手段 ・営業マンに対して確認すべき事項（収益性/リスク/申し込み手順/スケジュール） ・各ポイントを確認する理由、コツ、注意点 ・契約前に手付金を支払ってしまった場合 ・誰に相談するのが適切か 【不利な状況を変えた自作資料付きです】 私はトラブルになったときに先方の営業マンから「本社へ来てほしい」と言われ、 相手側の有利な状況へ出向いてしまいました。 そのときに不利になると思い、これまでのやりとりを時系列にまとめた資料を エクセルで作成し、それをもとに話を進めることができました。 当時作っていたエクセルも参考ファイルとしてセットにつけています。 知識や経験がないと、何がリスクにつながるかわからないものです。 トラブルがトラブルを生まないためにも、最初のトラブルの芽を摘んでおくことが、 本書の役割だと考えています。本書をバイブルとして持っておくことで、営業マンとのトラブルの解決、未然に防ぐことにつながっていきます。