はじめまして。弁理士の「やま」と申します。
実用新案登録出願をする際に必要な書類のチェック及び確認について出品いたします。
実用新案登録出願をするためには、願書、考案の内容を詳細に説明した明細書、実用新案登録請求の範囲、図面、要約書が必要にとされております(実用新案法5条)。
これら書類は、お客様が自由な形式で作成できるわけではなく、一定のルールに則って作成しなければなりません。ルールに沿った記載がされていない場合には、登録を受けることができません。
本来であれば特許事務所に明細書の作成をお願いするものですが、個人発明家の方や中小企業の場合「費用を抑えたい」「とりあえず出願したい」などの理由から本人出願を選択する場合もあるかと思います。そのような、本人による実用新案登録取得を目指される方を応援いたします。
本商品は、当職がお客様本人に作成いただいた明細書などの書類が特許庁に受理されるように確認、チェック、修正、及び、アドバイスを行うことを目的としております。
お客様が作成した明細書(ワード、エクセル、テキスト)データをご提出いただき、修正履歴を残したワードにて書類を納品します。
実用新案登録は、物品の形状、構造又は組み合わせについての考案を保護するものです。
実用新案登録で保護できないものもございます。商品ご購入の前に、実用新案登録により保護することができるものかについて事前にご相談いただければ幸いです。
本商品は、書類の確認・チェックを行い出願が可能なように体裁を整えることを目的としております。図面の作成は、本商品に含まれておりませんのでご留意ください(相談は受け付けます)。
以下、重要な注意事項です。
発注いただいた後にもご説明いたしますが、
実用新案登録には実体審査がございませんので、原則として登録を受けることができます。しかしながら、権利行使には一定の制限が課せられます。また、実用新案登録を受けたことをもって他社からの権利行使を免れるものでもありません。出願実績がない方、商品の販売をお考えの方は、商品購入前にメッセージ等でご相談ください。