子育て中の親ごさんへ
近未来、半数の職でAIが代替しなくなると言われています。また受験事情も国立大をはじめとして学力一辺倒だけでは対処できなくなってきています。子どもたちが大人になる頃の社会は今とは様変わりしているでしょう。お子さんの将来に備えて、小さなうちに身に付けたいことを、これまでの子育ての経験から、具体的にお伝えしたいと思います。
金銭面からも、学力が高いと経済的だともいえます。給付型の奨学金の審査も通りやすいし、進学の際、特待生として優遇が受けられます。学習塾でも授業料が、全額、半額免除になることがあります。
どんな習い事が役立った?
どのように勉強を見てあげられる?生きる力をつけるには?
変革後の大学受験に打ち勝つには?将来AI社会と共存できる能力は?
大学の話なんてまだまだ先の話、と思われるかもしれませんが、これまでの子育ての経験から、素地は小さい時に十分培われると感じます。やり直しがきかない子育てだからこそ後からあわてるよりも、小さいうちに知って損はないと思うことばかりです。親が密に手を掛けられるのは小学生ぐらいまで、その後は勉強や部活で忙しくなり接点はぐーんと減ります。私はずぼら手の込んだこと込んだこともできません。財力も学力も普通の我が家のような家庭で、経験からお子さんが小さい時にやっておいたほうが良いと思ったことをお届けいたします。
プロフィール:子どもはふたり
兄*公立中、高校を経て都内理系国立大学、院を卒業し、2018年に世界のだれもが知るグローバル企業に技術職で入社
妹*私立高校に特待生として国公立大受験クラスに在籍。体育系部活と両立し文武両道を目指す
中学校での9教科の内申は、ふたりとも3年を通して40~44
小学校時代はまだ子どもは親と一緒に行動してくれます。
しかし中学に入ると、子どもも部活など忙しくなるし、反抗期になり、だんだんコントロール不能になってきます。子育て中は、次から次へ問題がおき本当に親として大変な時期かもしれません。でも子どもから手が離れてしまうと、その大変だった事でさえ、愛おしく懐かしい思い出となっています。
小学生の今こそ時間を共有しましょう!後々楽になることは確かです。
2018年7月改訂
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以下目次を掲載いたします。
国公立大学受験は簡単なことではない
幼児期は光、土、水で育つ
妊婦の頃から摂っているサプリ
集中力を中断させない
小学生で実体験したいこと
手と愛情かけてお金はかけない
その習い事、本当に必要?
小さな頃から習い事&塾漬けだと・・・
続けて良かった習い事
いじめ回避に一役買う習い事
叱っている?怒っている?
挨拶は大切
秋田県学力第一位の理由
勉強する場所と 親の関わり方が今後モノを言う
学習意欲を高めるモチベーション
ゲーム、SNSの誘惑に勝つ
小学校から養いたい勉強面でのスキル
中学以降は友だちの影響が大きくなる
指定校推薦枠は中身を見よ
英検、漢検は受験に必要?有利?
高校受験に有利な加点要素
学習塾 おおっぴらに言えない事もある
AI社会に備えて身に付けたい力・科目
AIの不得意分野に注目
反抗期、このやっかいなもの
もう1回子育て出来るのなら
2度とこの時期は来ない、空っぽの子ども部屋