いまは事務職をしているが、本当はチャレンジしてみたい仕事があった――。
もしもあんなささいなことで怒ったりしなかったら、あの人と結婚していたかもしれない――。
一度でいいからサルのぬいぐるみをきて、外を歩いてみたい――。
亡くなったあいつに、もう一度あいたい――。
現代は世知辛くなりました。あなたが友人に「もしも、もう一度あのころに戻れるなら」なんて言ってごらんなさい。「もしも……なんて、現実から逃げるなよ!」「感傷にひたっても、道はみえてこない!」なんて説教されるか、「はいはい」と聞き流されてしまうのがオチです。
その「もしも……だったら」という話を、私に教えてください。私が、あなたのかわりに、「もしもの世界」を妄想しつづけます。そして、それを2000字以内の短篇小説という形にして、お届けします。その作品は「世の中に非公開」でも構いませんし、許可を頂けるなら、公開させていただきます。
いただいた”仕事”は平日の昼間、カフェでコーヒーを飲みながらやります。もしその時間、お仕事中であるならば、「ああ今頃、わたしの(俺の)もうひとつの人生が、どこかではじまってるんだな……」と想像してください。自分も全力であなたのもうひとつの時間を妄想し、形にしていきます!
・あなたが主役の小説となります。ぜひとも主人公の名前はあなたご自身で命名してください。
・あなたの好きな音楽、食べ物をおしえてください。
・(原稿用紙5枚ほどの短篇とはいえ、あなたを主役にした小説を書かせていただきますので)
ブログやツイッターのアカウントをお持ちなら、ぜひ拝読させてください。ブログやツイッターがなければ、「自分の好きな趣味」について、ある程度語ってください。
・「もしも私が(俺が)あのとき……だったら」というような願望、或いは、「こんな話が読みたい」というのを教えてください。
・とくに願望も悩みもないが、自分が自分でもよくわからない……という場合、こちらがブログやツイッターを熟読して、こちらがあなたの物語をみつけます。
【追記】
・上記の内容を拝読したうえでこちらからメールいたします。
・期間中、何回もメールいたします。良い小説完成のため、お力をかしてください。