ホロスコープから体質や感受性を読み、診断とともにインスピレーションイラストをお届けします。
鑑定結果がどのように伝えられるかでご本人の受ける印象は変わります。最終的に自分の人生を生きるのは自分だけです。
イラストという「言葉以前」のチャンネルによって受け取れるものもとても重要です。
ホロスコープの伝えてくれるメッセージを余すところなく受け取り、楽しんでいただけたらと思います。
【西洋占星術】
西洋占星術では誕生日と誕生時間(分かる範囲)、そして誕生した場所を元にホロスコープを算出し、読み解きます。
「星占い」としてとても親しまれていますが、一方でよくわからないもの・怪しいものとして認識されてもいるのが占星術です。
僕が西洋占星術に興味を持ち、学び、人を見るようになったのは、マドモアゼル・愛さんの「月は欠損」という説を知ったことがきっかけでした。
僕は蟹座というサイン、8ハウスに月があります。
僕が子供の頃から長男家系の長男の長男…として感じてきた「圧」と、そこから逃れたいという思い。両親に好かれたいと思いながらも反発したい衝動。生まれ育った場所や空間に対する違和感と拘り。性というテーマや話題に対する興味と抵抗感。
自分の中にあるのだけど心地よくないものたちにスポットライトが当たるきっかけになりました。
それから様々な書物や映像で占星術について学び、色々な占星術家の考えを知りました。星を読むことは「人と出会い、自分と出会い、世界と出会う」ことだと知りました。
ホロスコープを読みとくことはとてもシビアなことです。西洋占星術の中には膨大な叡智の蓄積があり、そのどこに光を当て、どこを切り捨てるか。そこに浮かび上がるのはホロスコープの持ち主の姿であり、読み手の姿でもあります。
占星術には生き方が映ります。
【インスピレーションイラスト】
ホロスコープにある「感じ」を言語化しようとすること、そしてそれを伝え、共有することはとても大切なことです。
言語によって伝わるものはたくさんあります。
一方で、言語以前のものが持つ質感やメッセージの豊かさは言語では伝わらない部分があります。また言語は共通の素材であるからこそ行き違いも生じます。
それをイラストによって補完します。
言語のような記号的正確性ではなく、存在そのもので訴える力が絵にはあるからです。
ありがとうございます。
①お名前(ペンネームでも可)
②誕生年月日と時間(わからない場合はわからないと書いてください)、誕生した都道府県(海外の場合は都市名まで)
③今気になっていること
をお伝えください。