「二つ折」の名刺をご紹介致します。
●二つ折名刺のメリット
・情報を載せる面積が大きい
二つ折り名刺の最大のメリットは「多くの情報を記載することができる」ということ。
ちょっとしたチラシと変わらない情報を載せることができます。二つ折名刺があればちょっとした会社案内代わりにもなります。
・二つ折りは開いてみたくなる
二つに折ってあるものは中に何が書いてあるのか気になるもの。二つ折りの名刺を渡すとほとんどの人がその場で名刺を開いてみてくれるでしょう。大きな紙面の会社案内を手渡してもその場で開いて見てもらえない場合もあり、持ち帰ってそのまま忘れられてしまうこともあります。
そのため、その場で見てもらえるというのは大きなメリットです。また、その場で事業内容を確認することで質問をもらえたり、こちらから営業トークをするきっかけにもなります。
・印象に残る
通常サイズ名刺で、お相手がすぐにインプットできる情報はせいぜい社名と名前程度。裏面に堅苦しい理念や事業紹介を載せてもまあ読まないでしょう。二つ折名刺にも同じことが言えますが大きな違いは先に紹介した通り、「誌面が大きい」こと。「開いてみたくなる」こと。大きなキャッチコピーや写真、イラストを載せることができるので、面積に比例して2倍、それ以上のインパクトがあります。
制作するにあたり、まずお客様に考えていただきたいこと
①二つ折り名刺をどう使うのか
②何を目の前のお客様に伝えたいのか
③補足する意味で名刺をきっかけに話をどうもっていくのか
⑤初見での名刺配布が成功か否か、何を持って判断するのか
常に顔見知りに方にリニューアルした名刺を提示するならそこまで問題はありませんが
初めてのお客様の場合、名刺の中身や使い方のプロセスを考えておく必要があります。
情報量が多い分、「営業的」な名刺に感じられるケースもあり、のっけから拒否反応を示されては意味がありません。
紙面に対して一つでもリアクションあるように「え?これどういう意味?」っていう掴みコピーも効果的です。
100%情報開示せずに「〇〇する方法とは?」等、自身の言葉で伝えられる項目を入れるのもコミュニケーション法のひとつです。
・ご注文前に正確なお見積りを提供しますので、お客様の業種、思い描くイメージに類似したものをダイレクトメッセージからお知らせいただければ幸いです。
・言葉だけで「〇〇な感じ」では、明後日の方向の提案になりがちです。お客様の意に添うものにする上で、掲載したい文字情報やイメージ(サンプルになる既存名刺)やロゴ素材(AIデータ、PDF、JPEG等)をお送りください。
・提示価格は両面デザインです。片面のみでいいという場合は別途お見積もりいたします。
・最初のご指示を超えた大幅なデザイン修正は追加料金を頂く場合があります。
・多くの場合はA4サイズくらいの紙に出力して、周囲に余白のある状態で確認されますが、実際の大きさに切り取って、折って手に取ってみるとリアルな名刺を実感することができます。
・トークルームのやり取りでお客様の御都合により返事が遅れる場合は必ずご連絡下さい。
・ご連絡がない状態が1週間(7日)続いた場合、購入意思を放棄したものとみなし、キャンセル致します。
・印刷まで依頼される場合は事前に必ずお知らせ下さい。