うつ病になってしまった自分が情けない。
私も当時はそのように考えてしまい誰にも相談できずにいました。
「うつ病にかかっている人はメンタルが弱い」
これは誤解です。
自分が鬱であることをさらけ出すのが怖い。それは誰もが思ってしまう感情です。
しかし、うつ病になってしまう人は「責任感がある人」「真面目な人」が非常に多いです。
私は人から「うつ病とは縁のない人間」だと思われていました。
人一倍努力をし、任された仕事は必ずやり遂げる。
少しでも約束を守れなかったら全て自分の責任。
そうして仕事をどんどん任され、常に自分に高いハードルを課し、追い込んでいた結果、うつ病を発症しました。
病院に行っても抗うつ剤を処方されるだけで相談にもあまり乗ってもらえない。
「ひとまず薬を飲んでまた来て下さい」の繰り返しで症状は改善せず、どんどん悪化。
気づいたら朝起きることも趣味をすることも嫌になり、外出も全くしませんでした。
そんな中救ってくれたのは「うつ病経験者」でした。
現代ではカウンセラーの方にお話を聞く機会が多くありますが、そのような方の話を聞いても正直ピンと来ていない自分の経験もあります。
ネットで書かれているありきたりな方法ではなく、親身になって相談に乗ってくれる「友人」のような形で相談に乗らせていただきます。
うつ病を改善するための特効薬は抗うつ剤ではありません。
知らない人へ電話をすることにも勇気がいるとは思いますが、一歩踏み出して連絡をくださった方には解決のためにしっかりサポート致します。
相談を希望される方は可能な範囲で現状を教えてください。
電話前にメッセージにてご連絡いただけますと幸いです。