ジャズのコントラバス（ベース）の運指を指導します

強力かつ実践的な運指を身につけよう！

ベース（コントラバス）で自由にソロやベースラインを演奏できるためになるには、合理的な運指を習慣として身に付けることが不可欠です。 運指にはロジック（論理）があります。私たちが母語である日本語を話すとき、意識しなくても文法規則に縛られることなく自由に話すことができるように、ベースを演奏するときに合理的な運指で演奏できるようになることが理想です。 そのためには、常日頃から、合理的で発展性のある実践的な一貫性のある運指で演奏することが大切です。 中高域はG弦一本で弾いて手詰まりになっていませんか。無理にD弦やA弦を使って指板で迷子になったり、摩訶不思議なピッチで演奏していませんか。 このような状況から脱するには、日頃演奏しているビッグ・バンドのパート譜（書き譜）、あるいはチャーリー・パーカーのリフなどを運指を決めて練習し、合理的な運指を身体で覚えることがとても重要です。ロジカルな運指づくりのお手伝いをさせてください。 ジャズとベースをどこから学んでいいか途方に暮れているかた、行き詰まりを感じている中級者のかた、「たかが運指」と思う気持ち、よくわかります（私もそうでした）。しかし、運指を改善すると即興の表現力と演奏の機動力が広がります。お試しください。