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あなたは返報性の法則(原理)を知っていますか?
この言葉にこそ、あなたが幸せになるすべてが隠されています。
意味は簡単。
あなたが他の人から何かを与えられたら、それに対して『お返しをしたい』と思うはず。
その感情です。
この法則を利用すれば人は誰でも幸せになれます。
これは心理学で科学的に証明され、宗教でも広く教えられている原理です。
仏教はこれを『因果応報』と教えています。
日本では因果応報はあまりい良いニュアンスでとらえられていませんね。
だがこれほど、真理を見事に表した言葉はありません。
意味は実に単純です。
誰かにやさしくすれば、自分も優しい人に巡り逢える。
意地悪をすれば、いつか必ず自分も意地悪な目に遭う。
因果応報には『自業自得』の言葉が続きます。
『業』は行いのこと。
だから、人間が得られることは、すべて自分の行いによる、という意味です。
人にやさしく接する=やさしい人に巡り逢う。
何の矛盾もありませんね。
なまぐさ坊主どもが、不勉強で正しく教えられないのです。
キリスト教の聖書マタイ伝にも同じような言葉が載っています。
『求めよ、さらば与えられん』
スピリチュアルなどでも多用されていますが、しかし、この言葉も正しく伝わっていいません。
「求めたって、与えられないことが多い」
そう思っている方が多いようですが、正解です。
求め方が間違っているのです。
正しくは、タイトルにあるように『与えよ、さらば与えられん』です。
もっと詳しくいうと次のようになります。
「求めるならば、まず与えよ、さらば与えられん」
これもキリスト教を流布する者たちの心が欲で曇っているから、正しく伝えられないのです。
心理学でも『アルフレッド・アドラー』が全く同じ理論を述べている。
「あなたが幸せになる方法はたった一つ。自分は二の次。
仲間により多くを与えること。そうすればあなたは間違いなく幸せになれる」
こうも言う。
「賢者は自分が変わることを選択し、幸せの人生を歩む。愚者は人を操って変えようと企み、悲しみと不幸の道を歩む」
対人関係の極意がこの言葉にあります。
人を変えようとしてもダメ。
自分が変わることで相手も変わります。
幸せになりたいかどうか?選択権はいつでも、あなたにあります。
正確に言うと、
返報性の法則を補うのが因果応報。
これを上手に利用しているのが
世界のIT企業です。
代表例がGoogleやFace Bookなどです。
返報性の法則では
あなたがAさんにあげたら、
Aさんから返ってくる、
が主眼になっています。
だが、因果応報はもっと深いのです。
Aさんから直接返ってこなくとも
他の誰かから必ず返ってくる。
そう教えています。
Googleには『検索』をする人が集まります。
ネットに来る人にまず、無料で調べる場を与える。
そして、利用者が増えて広告で儲けるのです。
Face Bookも同じですね。
無料で世界中の人々に交流の場を与え、
利用者を増やし広告で稼ぐ。
まずは与える。
この真理は人間関係においても
ビジネスにおいても同じです。
人に与えるものなど自分には何もない?
そんなことはありません。
例えお金がなくとも、財産がなくとも、
あなたは人に与えられるものを豊富に持っています。
この記事を読んで、
あなたは幸せになるヒントを得たと思います。
与えるものがない、
と思っている方は電話をください。