賃貸不動産の初期費用の見積り書をチェックいたします

不必要な費用項目を除外できないか、減額交渉の余地はないか等。

不動産屋さんに、一方的に提示をされた「見積り書」に、疑問はございませんか。 不動産（賃貸住宅）の賃貸借契約では、多くの場合、家賃（賃料）はもちろん、初期費用（見積り書）において、不要な費用項目などを含め、標準よりも割高に設定し、その不動産業者（及び家主）としての利潤・利益を、より大きくしようとする傾向があります。 顧客に対する営業行為ですから、当然と言えば当然のことなのですが、しかしながら、安くできる場合も十分にあり得ますので、その点をみつけることができたら、誠に幸いと思っています。 出品者である私自身は、自分自身が顧客（入居を検討する者）としての立場で締結した賃貸借契約において、約20,000円程度の値引きをしていただきました。明らかに、不要な費用項目がありましたので、その点について、不動産業者の機嫌を損なうことのなきように、指摘をいたしましたところ、その費用項目を除外していただくことができました。 そこで、上述のような費用項目等があった場合において、除外してもらうための交渉の方法（交渉術）をお伝えできれば幸いと思っています。 なお、そのためには、なぜ除外する余地があるのかについて、不動産の賃貸市場に関する仕組みの大枠を理解することも重要になります。 営業担当者に対して、鋭い質問を真摯に投げ掛け、自分は不動産の賃貸借の実態を相当程度理解している！ということをさりげなくアピールすることにより、借り手有利に導きたいと考えています。 ただし、初期費用の見積りの費用総額からの減額を、100%保証するものではございませんので、その旨、その点だけは何卒ご了承くださいませ。 しかしながら、やはり、値引きや減額交渉等ができる可能性は、決してゼロではありません。むしろ、営業実態を考えれば、多くの場合は、減額の可能性があります。 不動産業者の営業担当者により、一方的に提示された初期費用について、何も言わずにそのまま良しとして飲み込むか、又は、仮に納得はしていても、上手に交渉して少しでも減額に導く道を探るか、この二者択一は、大きな差があるかと思います。 当然、安くなるに越したことはありません。また、このような取引において、交渉をすることも、決して悪いことではありません。 本当に、最初が肝心ですから、ぜひともご相談くださいませ。 ココナラ不動産