【僕は、20年連れ添った家族を捨てました】
その離婚ちょっと待ってください!
離婚する前に、結婚・離婚・復縁を実際に経験した僕の話を聞いてください。
僕は以前、20年連れ添った家族を捨てました。
18で結婚した奥さんと、子ども3人との決別でした。
うちは貧乏でお金が無く、僕はいつも自営業と派遣とアルバイトの掛け持ちをして一日10時間以上、長い時だと17時間も働いていました。
それでも減らない借金。
それでも必ずくる支払い。
それでもどんどん減っていく自分の時間や家族との時間。
その時、深く考えていた事がありました。
「このままではダメだ」
このままでは、いくら懸命に働いても家族を笑顔にする事は出来ないと考え、あるひとつの選択肢に辿り着きました。
それは、限界のある肉体労働ではなく、まったく新しい働き方にシフトする事でした。
しかしそれを家族に提案したところ、驚くほどに受け入れてもらえませんでした。
「あなた、大丈夫?」
「ちゃんと働きに出ろや!」
そんな事を言われながらそれでも僕は、今までの苦労を家族に強いる事は嫌だと思い、自分の考えを曲げませんでした。その結果、家族との仲は悪くなり、僕から離婚を切り出し離婚に至りました。
家族を笑顔にするはずだった選択が、家族を捨てる後押しになってしまったのです。
離婚後、青森の実家に帰り、僕は毎日携帯の画面を見ていました。
そこには家を出る前日に娘から送られたメッセージがありました。
離婚という事をまだ理解できない小さな娘からのメッセージ。
「あしたでおわかれだ、かぞくははなれていてもかぞくだよ、またね、がんばれ」
気付けばそれを毎日毎日見ていました。
涙が止まらなくて、頑張りたくて、また会いたくて、、でも頑張れなくなって、でも自分を奮い立たせて・・・
感情がぐちゃぐちゃになって、もう自分でも意味が分からなくなっていました。
「その時はじめて、失ったものの大きさを知りました」
その後1年経ち、僕達は復縁する事になるのですが、この経験から得たものがおおいにあります。
それは
・離婚して手に入るもの
・離婚して失うもの
この2つです。
これは僕にしか伝えられない内容だと思ってます。
今もしあなたが、離婚しようかどうか迷っているのなら、是非相談にいらしてください。
お電話にて相談を承っております。
個人を特定できるようなプライベートな情報はお聞きする事も取り扱う事もありませんのでご安心ください。また、離婚を肯定する事も否定する事もなく、あくまで中立の立場からのお話をさせて頂きますことご了承くださいませ。