治療院経営者の方で分院展開や、部下に責任者クラスの人がいる、もしくは自分の後継者として育ってほしい。というような方はいらっしゃいませんか?
よく自分が部下に対して教える時に「俺の若い頃はな~」というようなセリフを吐いている方はいませんか?
そもそも論ですが、院長や責任者になる方の見極め方などもあり、一つは「自分の意見を持っていて、上の話を素直に実行してくれる人」が一番、責任者に向いています。
これは人材選定のテクニックにはなりますが、「面接での失敗は取り返せない」というような話は聞いたことがありますか?
これは先生自身がどのような人材を欲しがっているかを明確にしていないがために起こる事象です。
この文章を読んでもらっているということは現在事業拡大をされているが行き詰っている。もしくはこれから育てたい人がいるがどのような育て方をしていけばよいのだろうか?というような方が多いのではないでしょうか?
逆にこれからスタッフを面接して採用していこうと考えている方はラッキーです。スタッフ採用をする前にまずは先生の院の今後のビジョンをある程度明確にしてから採用できるのですから。
一番大切なのは「会社の未来の姿を決めてそれに向かって突き進んでくれる仲間を探す」そして、あとは「部下を信頼できるか」にかかっています。そして、信頼にこたえてくれる人を採用すべきです。間違っても自分の意思で何でも相談なしに動くような人を採用してはいけません。勝手に問題を起こし、中を混ぜくってやめていく人になってしまう可能性があります。
話が少しそれましたが、、、今回はそのような採用術の内容ではありませんので、院長候補の人がいる。という前提で、その人がどういう道順で部下の管理や日々の業務をこなしていけばよいのか?というオーナーシップの考え方や具体的なチェックシートなども作っています。
自分が常に見張っていなくてもスタッフがコツコツと業務をこなしテイクレールを敷いてあげるためのものになります。
具体的に伝わりずらいかもしれませんので気になる方がいればご質問ください。
このマニュアルは具体的に当院で使っていた「院長の業務マニュアル」です。
日々、月間、年間通して何をやればいいのか?の具体的な道順を表にまとめてあります。
一つ注意点ですがこのマニュアルには「評価基準」はありません。
当マニュアルをご購入いただいたのち、それに伴って評価制度なども充実させていかなければスタッフのやるきは長く続くことはないでしょう。
その点は各院やオーナー様によって考え方が違うと思いますのでマニュアル等はご用意しておりません。その代わり「有料オプション」として別途ご購入、ご相談くだされば私の経験なども踏まえてうえでご相談に乗りますので安心して購入してください。