表題の通りなのですが、再び学校へ通えるようになる為に、一冊の本を紹介します。
自分の娘が小学校2年生の時の9月に投稿を渋るようになりました。「まさか!」という思い。直接の原因もはっきりせず、表面上は「いざとなったらフリースクールも」などと平静を装っていましたが、内心は激しく動揺しました。ともかく毎日の朝家を出る予定の時間の数分間が恐怖の連続でした。
子育ての中で、あんなに苦しい思いをしたことは他にありませんでした。私は中学校教師でしたので、担当クラスの中に何人も不登校の生徒がいましたが、我が子が実際そうなると何もできない自分がいました。
熊本の実家にはただ話題としてその話をしただけなのですが、母は祖母として色々と心配したらしく、近くの公立図書館に行っては、不登校関係の本を5~6冊借りたらしく、それを私に「まぁ読んでみて」と送ってきました。
今回、紹介するのはその中の一冊です。宣伝でも勧誘でも何でもありません。
結果から先に申しますと、その本を読んで自身の言動を少し変えただけで、約一ヶ月で娘は元気に登校するようになり、自分から友達を作って、以前よりも元気になりました。その仲間とはその後中学卒業までなんだかんだ仲間として付き合い、不登校から2か月後に自分から言い出して習いだしたバイオリンは今も続けています。
しかし、この本が万能でどのケースにも有効であるなどとは思っていません。正直言って合わない、成果がでないというケースもあるだろうと思います。
でも私自身の体験として当時「藁にもすがる」思いであったことから、もしかするとお役に立てることがあるかもと思い、このサービスを立ち上げました。
お金を儲けたいわけではありません。いえ、お金は儲けたいですが、このサービスで儲けることができるなどとは露ほども考えておりません。
そしてただ紹介するだけであるならば、PDF1枚にさらっと書いて終わりですから、敢えて直接お話しできるビデオ・チャットの形を選択しました。
もし抵抗がございましたら、お顔は映さなくても結構です。
お話の中では特にポイントとなる章、ポイントをご紹介いたします。
お子様のことについての個人情報は当然固く秘匿いたします。また、お話ししたくないことについて当方から無理にお伺いすることはございません。