正直者のアナタに代わって、私がウソをつくります。
例えば、こんなの。
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どうもラクダを「一頭」とか「一匹」と数える人が多いようだが、古くはラクダを「こぶ」単位で数えたそうな。ひとこぶラクダが三頭なら「みこぶ」、ふたこぶラクダが二頭なら「よんこぶ」という具合。ふたこぶラクダ一頭は、ひとこぶラクダ二頭に相当するわけで、ふたこぶの方が価値が高い。
よんこぶ、ろっこぶと所有するラクダが増えると嬉しいことから「よろこぶ」という表現が生まれたわけで、その経緯を考えても偶数のこぶ数、すなわち、ふたこぶラクダの方が人気だったことが伺える。
ちなみに、ふたこぶラクダを4頭以上を所有できるのはいわゆる金持ちだが、それゆえ世界の金持ちに「ヤコブ」というファースト・ネームが多い……かどうかは、分からない。
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ウソのつけない正直者のあなたにおすすめです。
明日が〆切の原稿を抱えてネタが見つからない、来週のスピーチで話すネタがない、合コンの自己紹介がイマイチ弱い、Facebookに投稿するネタが思い付かない・・・そんな悩みはサラッと金で解決!
私はウソをつきません。つくるだけです。
できあがったウソをつくもつかないもアナタ次第です。
ご購入の際は素材となるお題をご指示ください。
「◯◯の由来をつくって」「△△の正しい意味をつくって」などなど、ウソなら何でも作ります・・・というか<創り>ます。地名、人名などの固有名詞や物の名称、故事成語など、幅広く対応しますが、公序良俗には反しないよう努めます。秘密緩守。