Office 365を利用していると、新入社員にライセンスを割り当てたり、退職者のライセンスを削除することがあると思います。
そんな作業をPowerShellスクリプトで自動化してみませんか?
下記の作業を自動化可能です。
記載していない項目もご相談ください。
■対応可能な項目
・複数のユーザーに対して割り当て、削除
⇒1ユーザーに対して複数のライセンスも可能
⇒ユーザーごとに割り当てるライセンスが異なる場合も可能
⇒ライセンスに含まれる複数のサービスの内、特定のサービスを無効化
・PowerShellコマンドを実行するためのAzure ADへの接続の自動化
⇒事前に準備したユーザーIDとパスワードファイルを使用して自動接続
⇒パスワードファイルはセキュアに管理可能
・スクリプト実行前後のライセンス情報を取得
⇒想定通りに設定されているか比較できる
・ロケーション設定のチェック
⇒ライセンスにはロケーションが必須のため、設定されていない場合設定する
・エラーハンドリング
⇒処理が失敗した時に下記の処理を実施
・Azure ADへ接続失敗したらスクリプトを終了
・スクリプト実行前のライセンス情報取得が失敗したらスクリプト終了
・ユーザーに対してライセンス処理が失敗したらログを出力 (ログ取得オプション必須)
⇒基本的に全ての処理でログ出力は可能ですが、ログ取得オプションが必須です。
・ログ取得
⇒下記の内容を出力
・日時
・ログレベル(情報とエラー)
・処理内容の説明(例:~を開始します。~が成功しました。など)
・実行コマンド、失敗した時のエラー内容
⇒ユーザーごとの処理内容を出力するため、失敗した特定のユーザーだけ対処すればOK!
■スクリプト実行のための準備
・Azure ADへの接続の事前準備
⇒Azure ADにPowerShellで接続するためには事前準備が必要です。
・CSVファイル
⇒こちらで指定するフォーマットに下記の情報を入力するだけ!
・ユーザー名 (UPN)
・ライセンスの種類
まずはお気軽にご相談ください。
設定している金額は下記の機能を実装したスクリプトの作成です。
その他の機能をご要望の場合、オプションをご購入いただくか、見積もりカスタマイズでご相談ください。
また、下記のベースを基にご自身でカスタマイズしていただいても構いません。
なお、割り当てと削除のスクリプトはそれぞれ別料金です。
■ライセンス割り当てスクリプト
・複数のユーザーに対して全く同じライセンスを割り当て(ライセンスの種類は複数可能)
・Azure ADへ対話式での接続 (ログイン)
・スクリプト実行前後のライセンス情報を取得
■ライセンス削除スクリプト
・複数のユーザーに対して全く同じライセンスを削除(ライセンスの種類は複数可能)
・Azure ADへ対話式での接続
・スクリプト実行前後のライセンス情報を取得