これまで経済団体において、約15年間、政策提言の立案を行ってきました。
その中で感じているのは、国の政策の動向を的確に把握できていない企業が多いということ。
有効な企業経営戦略を立てるためには、1企業の視点のみならず、国の政策というマクロの視点も踏まえることが極めて有効なのですが、なかなかそこまで意識がいっていない企業が多いという印象です。
例えば、観光業等のインバウンド事業を営むのであれば、国のインバウンド政策の動向を踏まえる必要があります。
また、医療関係のサービスを提供するためには、国の医療政策をしっかりと把握することが不可欠です。
しかし、国の政策立案プロセスは一般の方にはわかりにくい部分があるため、1つの企業に勤めているだけではなかなか国の政策の動向を把握するのは難しく、専門家の支援が必要だと感じております。
私はこれまで、経済団体という独特のポジションで、企業と政府の橋渡しを行ってきました。そこで、これまでの経験を踏まえ、国の政策と連動した企業の経営戦略立案を支援することで、経済社会に新たな価値を生み出したいと考えるようになりました。
特に、中小企業は国の政策の動向を把握するという視点が不十分な傾向が強いです。
国の支援を受けられるように企業経営を展開することで、一気に他社との差別化を図ることができますので、ぜひそのような視点を持てるようサポートさせていただきたいと考えております。
また、大企業にお勤めの方でも、自社の経営戦略には精通していても、なかなか国の政策との連動性まで意識できている方はいらっしゃらないと感じております。
特に、若手・中堅の方はそのような視点が弱い印象ですが、逆に言えば、そのような視点を持つことで同僚と一気に差別化を図ることができます。
役員クラスまで上りつめるためには、国の政策との関係性を意識するという視点は必須ですので、ぜひ若いうちからそのような視点を磨いていただきたいと考えております。
国の政策に関するご相談があれば、どのような相談でも柔軟に対応させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
国の政策に精通し、周りとの差別化を図りましょう!
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