「参考としているアプリがあれば提示してください」
アプリ開発を依頼する際によく目にしませんか?
これはアプリ制作をするにあたって、画面レイアウトやそれぞれのパーツの動作などを依頼主と共有しやすくするために、開発者が一番安全かつ手っ取り早いと経験則で採用している情報共有のセオリーです。かく言う私も公私共にシステムやアプリ開発をする際にまず最初に利用者と認識合わせをしています。
画面レイアウトやそれぞれのパーツの動作というものは、利用者が目にするアプリの「見た目」なので、自分の持っているアイディアのイメージと突き合わせることができます。
一方、開発者としてはそれぞれのパーツや画面遷移のタイミングなどを足掛かりに、アプリの内側で実行する処理を組み上げることができます。
ただ、斬新なアイディアであればあるほど、既出のアプリでは表現しづらい動作などが含まれていることも少なくありません。言葉で説明しようとしてもなかなかうまく説明できないケースもあるでしょう。
そこで有効なのが「モックアップ」です。
モックアップはアプリの裏側で処理する仕組みを作る前に「とりあえず見た目の動きだけを確認する模型」のようなものです。もしくは「紙芝居」と捉えていただいても構いません。
※※このサービスではアプリを開発することはありません!※※
このサービスでは、実際にアプリ開発を依頼する際に有用なモックアップを作成いたします。
モックアップの成果物としては、
・実際のアプリ画面
・Excelを用いた代替モックアップ
・Powerpointを用いた代替モックアップ
を原則として考えていますが、その他の形式についても応相談です。
また、実際にアプリでの実現が可能かどうかといった判断はいたしませんので、モックアップを参考にしつつ開発者とご相談ください。
以下の情報を必ずご用意下さい
1.1画面単位のレイアウト(手書きのラフスケッチでも何でも構いません) ※複数画面を想定されている場合は全ての画面のレイアウト
2.各画面内のそれぞれのパーツの関係(AのボタンをタップするとBの項目が入力される、など)
3.各画面の相関関係(画面の遷移図)
4.ココナラをご利用の環境(Windows?Mac?スマホのみ?など) →成果物の形式を決定する際に参考にさせていただきます。