私はこれまでココナラを通じた添削サービスの他、個人的な添削依頼も含め、多数の添削指導を行ってきました。その中でよく聞かれるのは、「憲法はどう書けばいいですか?」「民法はどう書けばいいですか?」等と言った質問です。こうした類いの質問は、根本的に各科目が違うものだ、それぞれについて個別に対策をしなければならないのだという認識のもとに成り立ちます。
確かに細かな知識については、各科目毎に違う点があります。しかし、私自身が予備試験・司法試験を経験してみて思ったことは、結局全て「法律問題」としての共通項があるということです。「当たり前じゃないか!」と怒られそうですが、この当たり前を答案を通じて表現できていない不合格者がたくさんいることを私は目の当たりにしてきました。
このことがわかれば全科目に通ずる基礎力が高まりますから、全科目を通じて得点力の底上げが期待できます。今まさに予備試験・司法試験を受けようとしている方、これから法学を本格的に勉強しようとしている方、どんな方でも対象です。「基礎基本が大事」とはよく言われるところですが、それを実際に理解できているでしょうか?当サービスを通じてそれをお伝えします。
当サービスは、一人の添削者が全科目を採点します。合格者が最短距離で合格を実現するために全科目を通じて何を考えているのか、そういったことも実際に感じていただくことが出来ます。
【サービス内容】
憲法・行政法・民法・商法・民訴法・刑法・刑訴法の7科目を1セットにします。
平成18年以降の司法試験過去問、あるいは予備試験過去問を起案した上、提出してください。
当サービスはどう書くかを主題とするもので、知識の有無を問うものではありませんので、制限時間をもうける必要はありませんし、教科書等を参照してはいけないという縛りもありません(仮に教科書等を見て書いても、理解できているか否かは答案に現れますのでご安心ください)。
具体的に点数を付けてほしいというご要望はご容赦ください。ご自身の考える完全解を目指して起案してください。