本質的な成功は死ぬ時わかる
私は人生中盤のコンテンポラリーアーティストです。今まで自分の意志で自由に様々な仕事(国内各地、沖縄、八重山諸島、外国)に就き、海外も含む様々な場所で暮らし、様々な人々と交流して来ました。同年代の日本人と比べると、常に偽りのリアリティー(日本的)に疑いを持ち、今を生きる自由な生き方に徹して来ました。
もし、お金で成功を計るならば、今のところ成功者とはいえませんが、金で買うことが出来ず、普通では味わうことの出来ない貴重な経験を積んで来たことに深く満足しており、経験は最良の教師であり、限りある人生の中で最も価値あることだということを早くに悟ったことは、賢明だと考えています。
人は生かされることに生き、明日のことすらわかりません。
人生は一夜限りの儚く短い夢。
人は迷う定めであり、常に岐路に立たされています。
己自身の経験から、日本のようにゼェネレーションギャップの激しい環境では、若い人は、年の離れた相談相手を見つけることは困難です。歳を重ねるという事は、穴を掘る様なもので、年を重ねれば重ねる程穴も深くなる。10年より20年...のように。
このような混沌とした時代です。人それぞれの考えが有り、それを尊重すべきだと考えています。それをふまえた上で、わたしなりの考えを正直にお伝えします。
わたし自身も若い頃に様々な局面で相談できる人がいたら、更によかっただろうという思いから、これをスタートすることにしました。
どのような些細(全ては問題なので、、)なことでもOKです。
1995年、始めて日本を離れて外国で暮らしたときに、人生は二者択一的ではなく、多様な生き方が有り、己の道を切り開いて行くことこそ本分で有ることを学びました。
わたしは、本来進んで行きたいリスクのある道を迷わず選択して生きて来ました。
前人未到(リスク)の道を行けば、必ず周りから反対されます。
わからない人たちには永遠に解らないものです。
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