漠然とした不安に名前をつけてケアします

不安な気持ちは無視すればするほど大きくなります。

不安な気持ちを押し殺そうとしていませんか？ 無視しようとしていませんか？ それは逆効果です。 私にも経験があります。 自分の苦手な仕事ができているか不安で、 その不安を押し殺そうとしていたら かえって不安が大きくなって動悸が止まらないほど不安になりました。 どうしてこんなことになるのでしょうか？ これは、私たち人間が太古の昔から持っている脳の生存システムなのです。 生き残るための大事なシステムなのです。 不安なことに気づかないままでいると、あなたは危険な目に遭うかもしれません。 だから、脳は必死になって危険信号を送ります。 不安だよー気づいてよー！！！！！ 押し殺そうとするとかえって不安が増すのはこういうメカニズムなのです。 だから、私は、不安なときは不安と認めて、不安をケアすることにしました。 うん、今、不安なんだね。 大丈夫。不安なことに気づいているよ。 こうすることにより、不安で心臓バクバクということはなくなりました。 不安を認めることはこんなに大事なのに、不安を無視しようとか、不安なのは気のせいとか、 そんなことをいっている世の中です。 少しでもたくさんの人に不安を認めることが大切ということを広めようと思っていたとき、ココナラに出会いました。 ココナラを通じて、不安を認めることの大切さ、不安を認めた方がかえって楽になることを伝えたいです。 あなたが漠然として持っている不安、一体何が不安なのか私が言語化します。 そして、名前をつけちゃいましょう。 その名前を呼びながら、「大丈夫だよー。気づいているよー」と声をかけます。 ここまでケアすると、脳は安心します。 あー、気づいてくれたー、助かったーって。 そうすると、あなたの不安も小さくなっていますよ。 何回か重ねるうちに、自分一人でも不安の言語化とケアができるようになると思います。 そうすればもう安心ですよ。