立ち絵依頼の相場は、依頼先の選び方で費用も仕上がりも大きく変わります。この記事では、用途別の料金内訳やおすすめサービスの比較ランキングを詳しく解説。予算オーバーや依頼の失敗を防ぎ、納得のクオリティで理想のキャラクターを手に入れる方法がすべてわかります。
【診断】立ち絵依頼の相場とおすすめの依頼先|予算・目的別の選び方
立ち絵を依頼する際、もっとも大切なのは自分の目的に合った依頼先を選ぶことです。予算や用途によって、おすすめのサービスは大きく異なります。まずは自分に合う依頼先をチェックしてみましょう。
立ち絵作成は「用途」と「こだわり」で相場も依頼先も変わる
立ち絵の価格は、単に絵の上手さだけで決まるわけではありません。TRPG用に腰上だけでいいのか、VTuberとして動かすためにパーツ分けが必要なのかによって、作業工数が変わるため金額も変動します。
また、修正を何度も重ねてこだわりたいか、クリエイターの感性に任せるかによっても、選ぶべきプラットフォームは変わってきます。まずは自分の優先順位を整理することが大切です。
あなたに合う立ち絵の依頼先はこのタイプ
あなたの予算や重視するポイントに合わせて、おすすめの依頼先を分類しました。以下の表を参考に、自分に合ったサービスを見つけてください。
| 重視するポイント | おすすめの依頼先 | 相場目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 安心・コスパ | スキルマーケット (ココナラ等) | 3,000円〜<br>50,000円 | 仲介機能があり安心。細かい要望を相談しながら進められるため、初心者におすすめ。 |
| 特定ジャンル | コミッションサイ (SKIMA等) | 3,000円〜<br>30,000円 | オタク文化に特化。システムはスキルマーケットに近いが、より趣味層向け。 |
| 安さ・運要素 | リクエストサイト (Skeb等) | 3,000円〜 | 打ち合わせ・修正不可。安価だが、クリエイターの解釈に委ねるため上級者向け。 |
| クオリティ | イラスト制作会社 | 50,000円〜<br>200,000円超 | プロ品質保証。進行管理もお任せできるが、個人利用には高額になりがち。 |
【用途別】立ち絵依頼の相場早見表|TRPGからVTuberまで
「結局、私の欲しい立ち絵はいくら?」という疑問にお答えするため、用途別の詳細な相場をまとめました。描画範囲やオプションの有無で価格は大きく変わります。予算を立てる際の参考にしてください。
| 用途・項目 | 内容の詳細 | 相場の目安 |
|---|---|---|
| TRPG・動画用(一枚絵) | バストアップ | 3,000円〜8,000円 |
| 膝上・腰上 | 5,000円〜12,000円 | |
| 全身 | 8,000円〜20,000円 | |
| ゲーム・配信用(表情差分あり) | 基本立ち絵(全身) | 10,000円〜30,000円 |
| 表情差分(1種につき) | 500円〜1,500円 | |
| VTuber用(パーツ分けあり) | イラストのみ | 30,000円〜100,000円 |
| モデリング込み | 50,000円〜200,000円〜 | |
| 主なオプション | 商用利用料 | 制作費の20%〜50%増 |
| 三面図作成 | 10,000円〜30,000円 | |
| キャラクターデザイン | 5,000円〜20,000円 | |
| お急ぎ納品 | 制作費の20%〜増 |
TRPG・動画用立ち絵(一枚絵・差分なし)の相場
TRPGのセッションや動画制作で使用する、動かない一枚絵の相場です。描画範囲によって価格が設定されていることが一般的です。
- バストアップ(胸から上):3,000円〜8,000円
- 膝上・腰上:5,000円〜12,000円
- 全身:8,000円〜20,000円
背景なし、または単色のシンプルなものが多く、比較的リーズナブルに依頼できます。
ゲーム・配信用立ち絵(表情差分あり)の相場
ゲーム制作や配信活動で使う場合、喜怒哀楽などの「表情差分」が必要です。基本の立ち絵料金に、差分の数だけ追加料金が発生します。
- 基本立ち絵(全身):10,000円〜30,000円
- 表情差分(1種あたり):500円〜1,500円
たとえば、「全身立ち絵+表情4種」を依頼する場合、基本料金にプラス2,000円〜6,000円程度を見込んでおくとよいでしょう。
VTuber用モデル(パーツ分け・モデリング)の相場
VTuberとして活動するための立ち絵は、Live2Dで動かすために「パーツ分け」という特殊な工程が必要です。通常のイラストとは別物と考えてください。
- イラストのみ(パーツ分け済):30,000円〜100,000円
- モデリング込み(すぐ動かせる状態):50,000円〜200,000円以上
クオリティや可動域にこだわると価格は青天井になります。予算内でどこまで対応可能か、事前の相談が非常に大切です。
オプション料金の目安(商用利用・三面図・衣装デザイン)
基本料金以外にかかる主なオプション費用です。後から請求されて驚かないよう、あらかじめ把握しておきましょう。
- 商用利用料(収益化動画など):制作費の20%〜50%増し
- 三面図(前・横・後ろ):10,000円〜30,000円
- キャラクターデザイン料(ゼロから考案):5,000円〜20,000円
- お急ぎ納品:制作費の20%〜増し
立ち絵作成の依頼先4パターンを徹底比較!メリット・デメリットを解説
立ち絵を依頼できる場所は大きく分けて4つあります。それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解し、自分のスキルや目的に合った場所を選ぶことが、失敗しないためのポイントです。
【スキルマーケット】立ち絵を依頼する場合の相場・特徴
個人のクリエイターと依頼者をマッチングさせるサービスです。企業が運営する決済システムを介するため、金銭トラブルの心配がありません。
- 相場: 3,000円〜50,000円
- メリット: 事前に見積もり相談ができ、要望を伝えやすい
- デメリット: クリエイターによって実力差がある
- 向いている人: 初めて依頼する人、細かく相談したい人
【イラスト特化型コミッションサイト】立ち絵を依頼する場合の相場・特徴
イラストやキャラ販売に特化したプラットフォームです。SKIMAはココナラに近く、Skebはクリエイター主導の特殊なルールがあります。
- 相場: 3,000円〜30,000円
- メリット: 絵柄の好みが合う人を見つけやすい
- デメリット: Skebは打ち合わせ・リテイクが一切不可
- 向いている人: 特定の絵師に頼みたい人、オタク文化に詳しい人
【SNS直接取引】立ち絵を依頼する場合の相場・特徴
X(旧Twitter)などでイラストレーターを募集し、DMで直接やり取りする方法です。手数料がかからない反面、リスクも伴います。
- 相場: クリエイターにより大きく変動(無料〜数十万円)
- メリット: 手数料がかからず、直接交渉できる
- デメリット: 持ち逃げや音信不通のリスクが最も高い
- 向いている人: 信頼関係がある相手に頼む場合、リスク管理ができる人
【イラスト制作会社】立ち絵を依頼する場合の相場・特徴
プロのイラストレーターが所属する制作会社に発注する方法です。品質は保証されますが、個人依頼のハードルは高めです。
- 相場: 50,000円〜200,000円以上
- メリット: クオリティが安定しており、納期も守られる
- デメリット: 費用が高額で、個人対応していない会社も多い
- 向いている人: 商業利用目的の人、予算が潤沢にある人
立ち絵依頼おすすめサービスランキング【2026年最新版】
「結局どこを使えばいいの?」と迷っている方へ、初心者でも使いやすく、コストパフォーマンスに優れたサービスをランキング形式で紹介します。
| 順位 | サービス名 | 相場感 | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ココナラ | 3,000円〜 | 安心・相談重視 | 初心者、失敗したくない人 |
| 2位 | SKIMA | 3,000円〜 | イラスト特化 | 同人・趣味活動メインの人 |
| 3位 | Skeb | 3,000円〜 | 安さ・鑑賞重視 | リテイク不要な上級者 |
| 4位 | クラウドワークス | 5,000円〜 | ビジネス重視 | 大量発注したい人 |
| 5位 | 制作会社 | 5万円〜 | 品質重視 | 企業・本格活動者 |
※ 各サービスにおける立ち絵の品質や修正対応の範囲は、クリエイターの実績やプラン内容によって異なります。本表は、初めて立ち絵依頼を検討する方が比較しやすいよう、一般的なサービス傾向を整理したものです。
初めて立ち絵を依頼する方にココナラが選ばれている理由は、予算や好みのタッチに合わせて、過去の実績やリアルな口コミを参考にしながら「理想の絵師」をじっくり選べる点にあります。まず詳細なメリットについては、後半の「ココナラが選ばれる理由」で詳しく解説します。
▶初めての立ち絵依頼にココナラが選ばれる5つの理由
第1位【ココナラ】初心者も安心!好みの絵師が見つかる日本最大級のスキルマーケット

多くのクリエイターが在籍し、検索機能も充実しているため、自分の好みに合う絵師が必ず見つかります。
- 出品数が多く、予算に合わせて比較検討しやすい
- 見積もり相談機能で、購入前に内容をすり合わせできる
- 運営が仲介するため、詐欺やトラブルの心配がない
第2位【SKIMA(スキマ)】イラスト特化で細かいオプション設定が可能

・画像引用:SKIMA
イラストやデザインに特化したコミッションサイトです。ココナラと似ていますが、より「オタク文化」に親和性が高いのが特徴です。
- チップ機能など、クリエイターを応援する仕組みがある
- キャラ販売(Adopt)など独自の文化がある
- 決済手段も豊富で利用しやすい
第3位【Skeb(スケブ)】リテイク不要なら最安級!クリエイター支援型サービス

・画像引用:Skeb
「クライアントはリクエストを送るだけ」というシンプルな仕組みです。打ち合わせや修正指示は禁止されています。
- 相場より安く依頼できるケースが多い
- 打ち合わせの手間がなく、納品まで待つだけ
- 「思っていたのと違う」場合でも修正はできない
第4位【クラウドワークス】ビジネス利用や大量発注に強い

・画像引用:クラウドワークス
日本最大級のクラウドソーシングサービスです。イラスト以外にも幅広い仕事が発注されています。
- コンペ形式で複数の案から選ぶことができる
- ゲームの登場人物など、複数キャラのまとめ発注に強い
- ビジネスライクなやり取りが基本
第5位【イラスト制作会社】予算度外視で「絶対的なプロ品質」を求めるなら
企業が運営する制作会社です。個人のイラストレーターではなく、会社として契約を結びます。
- クオリティ管理が徹底されており、ハズレがない
- 著作権譲渡などの契約周りもしっかりしている
- 個人依頼を受けていない会社もあるため確認が必要
立ち絵の依頼相場が変動する3つの理由|なぜ価格が変わる?
同じ「立ち絵」でも、数千円のものから数万円するものまで様々です。価格が決まる仕組みを知っておけば、予算オーバーを防ぎ、賢く依頼できます。
| 項目 | 内容 | 相場への影響 |
|---|---|---|
| 描画範囲 | どこまで描くか | 全身はバストアップの約2〜3倍 |
| デザイン | キャラデザの有無 | デザイン料として+5,000円〜 |
| 契約条件 | 権利関係 | 実績公開NGや著作権譲渡は高額化 |
描画範囲(バストアップ・膝上・全身)による工数の違い
描く面積が広ければ広いほど、作業時間は増え、価格も上がります。
- バストアップ:3,000円〜8,000円
- 膝上・腰上:5,000円〜12,000円
- 全身:8,000円〜20,000円
動画配信で顔しか映さないのであれば、バストアップで依頼して費用を抑えるのも一つの手です。
キャラクターデザインの有無と装飾の複雑さ
元となるキャラクターのデザインが決まっているかどうかも重要です。
- デザイン持ち込み:+0円
- デザインお任せ:+5,000円〜20,000円
- 複雑な装飾・小物:+2,000円〜10,000円
また、フリルや鎧などの複雑な装飾、武器などの小物は「描き込み量」が増えるため、追加オプションとなるケースがほとんどです。
実績公開の可否や著作権譲渡などの契約条件
イラストレーターにとって制作物は実績になります。また、著作権の扱いは将来の活動範囲に関わるため、用途に合わせて選ぶのがポイントです。
- 実績公開OK:通常料金(+0円)
- 実績公開NG:+制作費の20%〜50%
- 著作権譲渡:+制作費の2倍〜
VTuberなど商用展開を予定している場合は、トラブル防止のため著作権譲渡込みのプランを選ぶか、オプションで譲渡を依頼するのがスムーズです。
立ち絵を依頼する前に準備したいポイント|失敗しないために!
依頼してから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためには、事前の準備が大切です。クリエイターに正確なイメージを伝え、トラブルを未然に防ぐためのポイントを紹介します。
視覚資料の準備|イメージのズレを防ぐコツ
言葉だけで色や雰囲気を伝えるのは困難です。たとえばピンクの髪でも、桜色からビビッドな色まで幅広いため、視覚的な資料を用意しましょう。
- 理想の髪型や服装の好みが伝わる写真やイラスト
- 配色やパーツの配置を再現したメーカー画像
- 性別・年齢・性格・モチーフを記した指示書
資料が多いほど、クリエイターとの認識のズレを最小限に抑えられます。既存のキャラクターを元にする場合は、その画像も忘れずに添付してください。
修正ルールの確認|追加費用のトラブルを防ぐ
リテイクに関するルールは人により異なります。どの段階から追加費用が発生するかを事前に聞いておくと、予算オーバーを防げて安心です。
- ラフ案の段階で無料で対応してもらえる回数
- 追加料金が発生するタイミング(ペン入れ・着色後など)
依頼前に、無料修正の範囲や有料になる工程を必ず確認しておきましょう。
リスクの見極め|安すぎる出品者の注意点
全身立ち絵で1,000円など、相場より安すぎる場合は注意が必要です。安さの裏にはAI生成や権利侵害が隠れているケースもあります。
- 手足の描写が不自然なAI生成イラスト
- 他者の作品を無断でなぞったトレスや盗作
ポートフォリオや過去の評価をチェックし、信頼できる出品者かを見極めることが大切です。不自然に納品が早すぎる場合も、一度立ち止まって確認することをおすすめします。
初めての立ち絵依頼にココナラが選ばれる5つの理由
数ある依頼サイトの中で、なぜ多くの初心者がココナラを選ぶのでしょうか。その理由は、「安心感」と「自由度の高さ」にあります。
理想の絵師が見つかる|予算や好みの絵柄で自由に比較
ココナラには数万人のクリエイターが在籍しています。「予算」「スタイル(アニメ塗り、厚塗りなど)」「用途」などの条件で絞り込み検索ができるため、自分の希望に合う出品者を効率よく探せます。
依頼前の不安を解消|見積もり・カスタマイズ相談が可能
購入ボタンを押す前に、クリエイターに直接メッセージを送って相談できます。「この予算でここまで描けますか?」「納期はいつになりますか?」といった疑問を解消してから依頼できるため、ミスマッチが起きにくい仕組みです。
金銭トラブルを防止|運営の決済仲介で初めてでも安心
個人間の直接取引では、振り込んだのに絵が届かないといったトラブルがつきものです。ココナラでは、運営が代金を一時預かり、納品完了後にクリエイターに支払われるエスクロー決済を採用しているため、金銭トラブルの心配がありません。
信頼できる相手を厳選|過去の評価や口コミを事前に確認
SNSでの取引では相手がどんな人物かわかりませんが、ココナラでは過去の利用者による評価と感想(口コミ)が公開されています。「対応が丁寧だった」「納期よりも早く納品してくれた」といった実績を確認できるため、安心して依頼できます。
納得のクオリティ|ラフ確認や修正相談でこだわりを反映
他のリクエスト型サービスとは異なり、ココナラでは制作過程でのやり取りが可能です。ラフ(下書き)の段階で確認し、「もう少し目を大きく」「髪色を明るく」といった要望を伝えられる出品者もいるため、理想通りの立ち絵に仕上がります。
ココナラで人気の立ち絵クリエイターを探すコツ
ココナラで理想のクリエイターに出会うためには、ランキングや検索機能を活用しましょう。「立ち絵」カテゴリで検索し、「最終ログインが24時間以内」「評価4.8以上」などの条件で絞り込むと、アクティブで信頼できる出品者が見つかりやすくなります。
また、ポートフォリオを見て自分の描いてほしい絵柄に近いかを確認することも大切です。
立ち絵依頼に関するよくある質問(Q&A)
最後に、立ち絵依頼に関してよくある質問をまとめました。依頼前の最終確認としてお役立てください。
- 著作権は譲渡されますか?商用利用は可能ですか?
-
基本的には著作権はクリエイターに帰属します。商用利用(収益化動画やグッズ販売など)をする場合は、別途「商用利用料」が必要なケースが多いです。著作権ごと譲渡してほしい場合は、必ず事前に相談し、契約内容を書面(トークルーム上の合意)で残しておきましょう。
- 依頼する際に準備しておくべきものは何ですか?
-
以下の3点があるとスムーズです。
- キャラクターの詳細設定(性別、年齢、性格、髪型、目の色、服装など)
- 参考画像(イメージに近いイラストや写真、Picrewで作った画像など)
- 使用用途とサイズ(YouTube動画用、TRPG用、縦横のピクセル数など)
- 相場より安く依頼する方法はありますか?
-
クリエイターの負担を減らすことで、安くしてもらえる場合があります。
- 実績公開を許可する(宣伝になるため)
- 背景や装飾をなくし、シンプルにする
- ラフの提案数を減らす
- 納期を急かさず、相手の空き時間に合わせる
- 修正(リテイク)は何回まで可能ですか?
-
サービス内容によりますが、「ラフ段階で2回まで無料」としているクリエイターが多いです。清書(ペン入れ・着色)に入ってからの大幅な修正は、追加料金が発生するか、断られることが一般的です。こだわりたい部分は、ラフの段階でしっかり伝えましょう。
自分に合った相場で世界に一つだけの立ち絵を手に入れよう
立ち絵の依頼相場は、用途や依頼先によって大きく異なります。大切なのは、安さだけで選ぶのではなく、自分の目的や予算に合った場所を見極めることです。
もし依頼先に迷っているなら、予算や絵柄をじっくり比較できるココナラで、理想のクリエイターを探してみませんか?まずは気軽に見積もり相談から始めてみるのも、納得のいく立ち絵を手に入れるための第一歩です。
世界に一つだけのオリジナルキャラクターが、あなたの活動をより楽しくしてくれるはずです。

