「フリーランスエンジニアはやめとけ!」といわれる理由とは?成功のコツまで徹底解説

フリーランス やめとけ

高収入や自由や働き方などのイメージがあるフリーランスエンジニア。
ですが、時には良い面ばかりではなくネガティブな面が強調されることもしばしばあります。
例えば「フリーランスになるのはやめとけ!」といった声もネットやSNS上ではよく目にしますよね。

会社で情報システム部門に携わっていたりエンジニア業務をしていたりする人などで、フリーランスエンジニアとしての独立を考えている人は、

・なぜフリーランスエンジニアはやめとけといわれるのか?
・フリーランスエンジニアに向いている人とそうでない人の特徴は?
・どうすればフリーランスエンジニアとして成功できるのか?

といった不安や疑問をもつことが多いことでしょう。

今回は、フリーランスエンジニアが「やめとけ」といわれる理由や、向いている人・向いていない人の特徴、そしてフリーランスエンジニアとして成功する方法についてご紹介します。
フリーランスエンジニアを検討している方にとっては、自分はフリーランス、会社員のどちらが向いているのかわかりますのでぜひチェックしてみてくださいね。

フリーランスエンジはやめておいた方がよいといわれる理由

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たしかに、フリーランスは会社員と比較してネガティブな面があるのも事実です。
フリーランスになるべきか家族や友人など周囲の人に相談したとき、一度は「やめておいた方がいい」と止められた経験をもつ人は多いでしょう。

フリーランスをやめておいた方がいいといわれる主な理由は以下の5つです。

・収入がとにかく不安定
・社会的信用が得にくい
・社会保障が弱い
・景気やトレンドの影響を受けやすい
・スキルを成長させる難易度が高い

それぞれ詳しく解説します。

やめておいた方がよい理由1:収入がとにかく不安定

フリーランスエンジニアはどれだけクライアントに価値提供できたかによって収入が決まります。
会社員のように毎月安定した給料がもらえるわけではないので、不安定さは拭いきれません。
高単価な案件を多く受注できれば会社員エンジニアよりも何倍も稼げてしまう一方で、受注が止まってしまうと収入は半減したり最悪の場合はゼロになったりすることもあり得ます。

また、健康状態や加齢も収入に大きく影響してきます。
たとえば、一度体調を崩してしまうとひとりで業務をこなさなければならないフリーランスは他の人に頼れないので、作業スピードが落ちたり、受注をストップしたりしなければいけません。
作業スピードや受注量は収入に直結するので、体調を崩した期間は収入がゼロになることもあります。

年齢に関しても、40代、50代と年をかさねたとき、体力的に若いころと同じ時間を作業に費やすのは難しいこともあるでしょう。
フリーランスである以上、体調は最低限の土台ですが、人間の健康は予想不可能で、加齢による影響も予想しにくいため収入が不安定になるのは逃れられないのです。

やめておいた方がよい理由2:社会的信用が得にくい

フリーランスという属性はたとえ収入が安定していたとしても、会社員と比べて社会的信用は低くなる傾向があります。
たとえば、収入が十分あるのでローンで家を買おうとしても、フリーランスであるがために銀行から貸し出しを断られるケースも多いです。

また、賃貸契約をしたり、クレジットカードなどを発行したりする際も、社会的信用度が低いために難しいこともあります。
この点、会社員は毎月働いていれば一定額以上の給料を安定してもらえるので、社会的信用はあります。
社会的信用が必要なイベントはなるべく会社員のときに済ませておくのがベターです。

やめておいた方がよい理由3:社会保障が弱い

会社に正社員として勤めていると健康保険や厚生年金、労働保険、扶養制度などいくつもの手厚い社会保障を受けられますが、フリーランスの場合これらの社会保障は会社員に劣ります。
たとえば、健康保険についていえば、フリーランスは全額自己負担になります。しかし、正規会社員の場合、会社側と保険料を折半するので実質の負担額は2分の1です。さらに、会社員は厚生年金に加入できるので、国民健康保険にしか加入できないフリーランスよりも老後の年金額は高くなります。

その他にも、傷病手当金がでないので病気や怪我などで仕事ができないと収入はゼロです。また、雇用保険に加入していないので、フリーランスを撤退することになっても失業給付金は受けとれません。

とはいえ、会社員時代からの健康保険を期限付きで継続できたり、ITフリーランスが加入できる労災保険もあったりするので、自分で取捨選択しながら弱点の社会保障に対策を打っていくことはできます。

やめておいた方がよい理由4:景気やトレンドの影響を受けやすい

景気が悪くなってきて雇用者を切らなければならなくなったとき、まず先に切られるのは業務委託しているフリーランス……なんてことも。

クライアントの企業はフリーランスよりも社員を優先します。
不景気で企業全体の売上も落込んでしまうと、フリーランスが請け負える案件の数そのものが減っていきます。

また、トレンドにも影響を受けやすいです。
たとえば、近年ではノーコード・ローコードといった、専門的なプログラミング知識がなくても開発を行える環境が整ってきています。
国内市場を見ても、ノーコード・ローコード開発ベンダーは売上を短期間でいっきに伸ばしてきています。
こういったトレンドがくると、もしかしたら将来エンジニアの仕事が少なくなる可能性も否定できません。

しかし、景気やトレンドの変動は会社員も影響を受けるのは同じです。
景気が悪くなったとしても、なるべく仕事が減らないようにスキルを磨いて人材価値を高めておくことが重要です。

やめておいた方がよい理由5:スキルを成長させる難易度が高い

フリーランスエンジニアは、よくも悪くも実力相応の仕事がまわってきます。
新しいチャレンジをし、問題を解決していく過程でスキルは成長していきますが、実力相応の仕事ばかりになると、その成長機会は減ってしまいます。
クライアントの企業視点に立って考えると、企業がフリーランスに求めていることは「タスクを発注してお金を渡したら、相応の成果物を得る」という1点です。
社員教育するような視点でフリーランスに業務委託しません。
成果物のクオリティが低かったり、タスクに失敗したりしても社員を育てるように、注意やアドバイス、フィードバックを行うことも基本的にはありません。
クライアントが満足できない場合は、次から依頼がなくなるだけです。

そのため、今の実力で確実にこなせる仕事を受注し続けるというループにはまってしまうのです。
結果、スキルを成長させることにおいて、フリーランスは非常に厳しい環境になっています。
また、スキルが蓄積しにくいのでキャリアプランも立てにくいです。キャリアプランがなかなかもてず、本当にこのままでいいのだろうか…と将来を不安に駆られるフリーランスも少なくありません。
重要なことは、フリーランスになったからこそスキルを高めるための学習を意図的に継続していくことです。詳しくは後ほど解説します。

フリーランスエンジニアに向いていない人の特徴

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ここまで解説してきたように、フリーランスは会社員とは働き方が大きく違って完全成果報酬な点や収入の不安定さなどがあるため、性格や思考傾向の面から向き不向きがあります。

以下4つの特徴に当てはまる人は、フリーランスエンジニアになったとしても理想とする生活を達成するには多くの困難があるかもしれません。

・フリーランスになると仕事が楽になると期待している
・安定した収入を求めている
・提案やコミュニケーションが苦手
・孤独が苦手

それぞれの特徴を詳しく解説します。

向いていない人1:仕事が楽になると期待している

フリーランスになっても働き方が変わるだけであって、仕事をしないわけではありません。今の仕事がきついから、フリーランスになった方がマシ!嫌な仕事はしたくない……などの理由で会社員からフリーランスになる人もいますが、こういった人はフリーランスには向いていません。
いざフリーランスになってみると、経理や事務作業が多い!仕事をとるための営業ばかりだ!など、理想とのギャップを感じてしまうからです。

すでにフリーランスをしている人はもちろん、会社を経営している人たちは「自分自身でお金を稼ぐことは思っている以上に難しい」と声をそろえます。

SNSなどの影響で、「フリーランスは仕事が楽そうで自由な生活をしている」「平日に旅行や外食を楽しんでいる」という誤ったイメージが定着しています。

これはフリーランスで大成功をしている人の一部のいい面であって、誰しもが努力なしでなれるわけではありません。
暦に沿った休日はなく、作業はもちろん営業から経理事務まですべてのことをひとりでこなさなければならないフリーランスの方が、会社員より忙しいと感じる人は多いです。

向いていない人2:安定した収入を求めている

フリーランスは完全に成果報酬なので、当然ですがクライアントに価値提供できないと収入はありません。
この点で、基本時給労働である会社員とは働き方がまったく異なることを理解する必要があります。毎月安定した収入で、安定した生活を理想とする人は会社員の方が向いているかもしれません。
意外かもしれませんがフリーランスにとって、収入の現状維持は非常に難しいことなのです。

たとえば、1度月40万稼いだとします。「月に40万円稼ぎ続ける!」といった収入に関しての月額目標を設定したいところですが、フリーランスだと「先月の収入の半分しかない!」といったこともよくあるのだとか。
収入を現状維持させたい場合は、スキルを常に磨きつつ変化の激しいトレンドをキャッチアップする日々の努力が必要です。

スキルが現状維持だと、あっという間に同業者に先を越されてしまい、収入は衰退の一途をたどります。
また、成果物作成までの過程も評価されないので、会社員やアルバイトのように時給感覚があると、これだけ努力したのに…ここまで時間をかけたのに…といった気持ちになってしまいます。

向いていない人3:提案やコミュニケーションが苦手

営業に必須の提案力やコミュニケーション力に自分が欠けると思うなら、フリーランスは向いていないかもしれません。

スキルだけでは不十分なのがフリーランスの世界です。「フリーランスになったら、誰かから仕事がもらえる」といったことはなく、自分が主体的に動いて仕事をとりにいかなければなりません。つまり、営業する力が必要なのです。

フリーランスにとって営業力は提案力やコミュニケーション力を指します。クライアントの事業を成功させるプランがいかに提案できるかは仕事獲得のカギになります。
たとえば、「~の部分を~のようにすると、さらに集客が見込めます」「~な方法を組み合わせるとよりキャッシュポイントを増やせますよ」といった提案ができると、クライアント候補は「この人にタスクを任せたい!」と思ってくれます。

また、優れた提案が功を奏してクライアントの成果につながった場合、「またこの人に継続して依頼しよう。」とリピーターになってくれます。
フリーランスにとってリピーターの数は収入に直結するので、いかにリピーターを増やしていくかが最重要なのです。

クライアント企業を儲けさせよう!という視点に沿って、どんどん提案をしていかなければ生き残れない世界なのかもしれません。

向いていない人4:孤独が苦手

長時間の孤独に耐えられないという人はフリーランスに向いていません。
会社の人間関係のしがらみから解放されたいという思いをもってフリーランスになる人もいますが、一方で良質な人間関係をつくる機会は極端に減ります。
基本ひとりで作業を進めるフリーランスは、誰とも話をせずに1日を終えることも日常茶飯事です。企業から一時的に雇用されるフリーランスもいますが、傾向としては会社員より孤独な時間が増えます。
なかには、ひとりで黙々と1日を終える状況に耐えられず、心の調子を崩してしまう人もいます。

ただ、コミュニケーションがなくなるというわけではありません。
SNSで同業者と交流したり、クライアント打ち合わせをしたりと、テキストベースのやりとりは逆に増えるかもしれません。

フリーランスエンジニアに向いている人の特徴

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ここからは反対に、フリーランスエンジニアに挑戦するのに向いている人、フリーランスエンジニアがオススメな人の特徴を紹介します。

以下4つの特徴に当てはまる人はフリーランスエンジニアが向いているかもしれませんが、大前提としてエンジニアとしての実務経験がある人です。

いくら下記の特徴に当てはまったとしても、未経験であったりスキルが不十分だったりでは低単価の案件ばかりになる可能性があるので要注意!

・ON・OFFをうまく切り替えられる
・仕事を自分で決めたい
・エンジニアとしてのコネクションが多い
・副業でエンジニアとして稼いだ経験がある

それぞれの特徴を詳しく解説します。

向いている人1:ON・OFFをうまく切り替えられる

仕事モードのON状態と休日モードのOFF状態をうまく切り替えられる人はフリーランスに向いています。
よくも悪くも24時間すべての時間の使い方について、決定権をもてるのがフリーランスの強みです。
仕事の時間も休みの時間も決めるのは自分で、会社員のように誰かから就業時間を決められることはありません。
しかし、この自由さに悩む人が一定数いるのも事実です。
ON・OFFをうまく切り替えられないばかりに、以下のような状態になって気持ちが落ち込んでしまう人は多いようです。

休みの時間や日を自分で決められないので常に仕事をしてしまっている、休みの日も仕事のことが頭から離れず心から休日を楽しめない起床・就寝時間が乱れてしまい生活リズムがとれなくなった……生活習慣の乱れや、ストレスの蓄積などでフリーランスとして仕事を継続することが難しくなった人も少なくありません。
健康状態が収入に直結するフリーランスにとって体調管理は極めて重要であり、きちんと心から休まる日や時間を設けることは大切です。
そういった理由から、仕事とプライベートに色濃く線引きできる人は、フリーランスとしてもやっていける素質があります。

向いている人2:仕事を自分で決めたい【自己管理能力必須】

受注する案件を細かく自分で決めたい人はフリーランスが向いています。
さらにいうと、仕事に関するあらゆる裁量権を自分でもちたい人です。

会社員エンジニアの場合は、会社の指示次第でこなしていく案件は変わっていきます。
配属も会社に任せることになり、会社の指示次第では異動になることだってあり得ます。
こういった管理下での仕事が苦痛に感じる場合は、案件はもちろん時間・スケジュール、経費などあらゆる項目を自己管理できるフリーランスはオススメです。

しかし、上述したように体調管理はもちろん、スケジュール管理や金銭管理といった自己管理のスキルは十分な必要があります。

向いている人3:すでに多くのコネクションを持っている

すでに人や企業とのつながりであるコネクションが多い人は、フリーランスエンジニアになっても仕事に困らないでしょう。
独立後、多くのクライアント候補をもっている状態でスタートできます。

いくらエンジニアとしての腕がよくても、発注してくれるクライアントがいなければ収入はゼロになってしまいます。
一方で、知り合いで仕事を発注してくれそうな人や企業がいる場合、独立した後も案件を継続的に受注できるかもしれません。
たとえば、勤めていた会社から案件をもらったり、勤めていたときに仲良くなった同僚、取引先の人から仕事を紹介してもらったりするフリーランスエンジニアもいます。

また、SNSのフォロワー数が多い人も、もっているコネクションは多い状態といえ、SNS経由で仕事を受注できる可能性も高いのでフリーランスになってもやっていけるでしょう。
もちろん案件受注の面だけでなく、コネクションが多いとフリーランスが陥りやすい孤独にもなりにくいので、メンタルも良好な状態を維持しやすいですよね。

向いている人4:すでに副業で稼げている

現在、副業としてエンジニアの仕事を受注し、一定の成果をあげている場合はフリーランスエンジニアとして成功しやすいです。

副業で一定の成果をあげているなら、ビジネスマッチングサービスやクラウドソーシングなどで仕事の受注先を何件か確保しているでしょう。
フリーランスになった際、ゼロから案件を獲得していくより確実にスタートダッシュができる状態です。

「副業では稼げなかったけど、フリーランスエンジニアになったら時間があるから稼げるだろう…」といった考えをまれに目にしますが、残念ながら副業で稼げない人はフリーランスになったとしても難しいでしょう。
これまで述べてきたように、フリーランスは価値を提供することで対価を得る成果報酬型の働き方であり、時給労働ではないからです。

価値提供ができない状態では、フリーランスになっても稼いでいくことは難しいでしょう。
そういった点も踏まえると、すでに副業で稼げていることは現時点で価値提供ができる人であるという何よりの根拠になるのです。

フリーランスエンジニアとして成功する方法

フリーランス 増えすぎ

フリーランスエンジニアとして成功するには、思考や行動面でしっかりと準備をしておくことが大切です。

ステップとしては、まずフリーランスになる理由を明確にすること。
そのうえで、スキルアップの学習を続けたり、リスクヘッジのための行動をしたりします。
また、案件をフリーランスに紹介してくれるエージェントをうまく活用することで、成功に繋がります。

成功する手法1:フリーランスになる理由を明確化する

フリーランスという働き方を選ぶのであれば、自分が何をやりたいのかを明確にしましょう。
フリーランスになる理由を自分のなかできちんと説明できる状態にします。

自分がどうなりたいのか、何をやりたいのかを明確にしたうえで結果的にフリーランスを選択した人は成功しやすいです。
逆に、フリーランスになることを目的にフリーランスになった人は、理想と現実のギャップにまいってしまい撤退する傾向があります。

フリーランスになる理由(例)
・将来経営者になりたいが、まずは自分の力でお金を稼げるか腕試しをしてみたい
・家庭の事情があり、仕事量や仕事の時間を自由に決めたい
・リスクをとってでも収入を大きく増やしたい

キャリアプランの過程で一度フリーランスになった方がいい!フリーランスの方が自分の性格や希望に合った働き方だ!などと自信がもてれば、フリーランスのネガティブな面に直面しても乗り越えていけます。

自分で考えた理由はきちんと言語化してペーパーやスマホのメモ機能などに残しておくことがオススメです。

成功する手法2:スキルアップのための学習を継続する

フリーランスが人材としての価値を上げるためには、日々勉強してスキルアップを図っていく必要があります。
また、新しい挑戦に意識的に取り組むことも必要です。
人材の価値が上がれば、より多くの企業から条件のよい案件の話が自然とくるようになります。
これまで解説したように、フリーランスは環境的にスキルを成長させる難易度が高いです。さらに、スキルが停滞してしまった場合、時代の変化に取り残されて収入は現状維持どころか目減りしていきます。

フリーランスだからこそ、会社員に比べてスキルアップの時間を人一倍確保できるように努力しましょう。
たとえば、ベテランエンジニアが講師を務める勉強会やセミナーに参加してみたり、応用情報技術試験などのエンジニア向けの資格取得に挑戦したりする方法がオススメです。

成功する手法3:リスクを減らす努力をする

これまで解説してきたようにフリーランスという働き方はそれなりにリスクをとっています。
フリーランスとしての成功確率を高めるためにも、減らせるリスクについては少しでもアプローチをしておきましょう。
具体的にどのようなリスクヘッジの仕方があるかは以下の表にまとめます。

1.収入が不安定
まだ会社員であれば、いったん副業という形でスタートしてみて、一定額の収入が得られる状態になってからフリーランスに踏み切るのも手です。こうすれば、フリーランス初月から収入ゼロという最悪の事態は回避できます。
2.社会的信用が得にくい
まだ会社員であれば、フリーランスになる前にクレジットカードの申請や引越しを済ませておきましょう。賃貸物件契約などの対策については不動産関係の知り合いをつくっておくことも有効です。
3.社会保障が弱い
まだ会社員であれば、保険の任意継続の手続きをするのも手です。基本的にフリーランスは国民健康保険ですが、申請手続きをすれば会社員時代の保険をやめた後も最長2年間加入できます。任意継続することで、保険料が安くなったり、扶養家族の保険料を減らせたりする可能性があります。
※必ずしも保険料が安くなるとは限りません
※ITフリーランスが加入できる労災保険もあります
4.案件の受注が打ち切られたら
いざという際の逃げ道をもちましょう。フリーランスとしての撤退ライン(貯金や収入の最低基準)を決めておいて、取り返しがつくところで撤退できる準備をしておくと安心です。

・再就職先の候補、アルバイト候補をもっておく
・いつでも実家に帰れるようにしておく

5.孤独になりそうで不安
SNSなどを利用して、価値観の合うフリーランス仲間が見つかる環境をつくっておきましょう。友だちとして付き合いがはじまることもあれば、ビジネス仲間となることもあります。また、コワーキングスペースの利用もオススメです。エンジニアやクリエイター、ブロガーといったフリーランスと生のコミュニケーションがとれます。

成功する手法4:エージェントに登録する

フリーランスエンジニア向けのエージェントをうまく活用する方法がオススメです。
とくに、以下のような悩みや不安を抱えている人にオススメです。

・フリーランスになりたいけど、まずは会社員をしながらの副業からはじめてみたい
・フリーランスの働き方に挑戦しようと思っているけど、はじめてで不安
・営業や提案が少し苦手に感じ、フリーランスとして今後案件を獲得できるか不安
・フリーランスになったけど、案件の獲得先を少しでも増やしておきたい
・案件受注のための営業が負担に感じてきた

自分のスキルと経験にマッチした案件を紹介してもらえるうえに、クライアントとのやりとりも代わりにエージェントがしてくれます。
提案や営業が苦手でも安心して案件に取り組め、トラブル防止にもなります。

エージェントの一般的なサービス内容
・案件の紹介や交渉
・契約業務
・事務手続き
・業務稼働中のサポート

ポイントは、ひとつのエージェントに絞っておくのではなく、自分に合いそうなエージェントには複数登録しておくことです。
そうすることで多くの案件に触れられ、自分に合った案件をより多くの選択肢から選べます。基本的には2社以上に登録しておくとよいでしょう。

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・さらに収入を上げたい!
・一定額の収入が確保できる案件をもらえる企業とつながりたい!
・プログラミングや開発業務に携わりたい!

こういったニーズを丁寧にヒアリングし、業界に詳しい専門の担当者が一人ひとりについて条件に合う案件を紹介。
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文 / なねさん@Webライター