チラシのデザインで差をつけよう!売れるテクニックと依頼先はココナラで

チラシデザイン

チラシのデザインをしたいけど、自信がない、やり方がわからないという方も多いのではないでしょうか。この記事では、売れるチラシの特徴について5つ紹介しています。また、おすすめの依頼先についてもまとめました。これから、チラシのデザインを外注を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

チラシをデザインをする前にやるべきこと

チラシデザイン

チラシのデザインは思い付きで出来るほど甘くはありません。
まずは誰に向けて作るのか、何のためにチラシを制作するのかを明確にする必要があります。

たとえば、あなたが高齢者向けのパソコン教室のチラシをデザインするとします。
この場合、チラシの“誰”は「高齢者」で、“何のために”は「パソコン教室の集客」になるでしょう。
しかし、これだけでは、デザインのイメージをはっきりさせることはできません。

チラシは一つのコミュニケーションとなるため、基本となる「5W1H」の枠組みで考えるのが◎
以下のように5W1Hに当てはめ、“誰”や“何のために”以外の部分も明確に考える必要があります。

Who(高齢者が)

When(1年中)

Where(家で)

Why(パソコンを使うため)

What(パソコン講習を)

How(比較する)

チラシデザインの作成の流れとは

チラシデザイン

ターゲットと目的を明確化すれば、次はチラシのデザインに入りましょう。

ここでは、チラシデザインの作成の流れについて紹介します。

チラシの構成を書き出す

最初に、狙うターゲット、どんな目的でチラシを作成するのかを考えながら、チラシに入れるメッセージや説明文を思いつく限り書き出してみてください。

そこから、どこを強調するのか、どの順番で載せていくのか大まかな方向性を決めていきます。
この時、実際のチラシのようにレイアウトを作成するがポイント。

これをラフレイアウトと言います。

こちらを準備しておくと、制作したいチラシサイズのバランスや情報量を確認することができるため、伝えたい内容が目立たない、などの問題を防ぐことができます。

なお、チラシサイズ主にA4サイズを使うことが多いですが、手配りする場合はB4サイズの小さな用紙、イラストや文章など情報をたくさん載せたい場合は、A3サイズを用いることも。

チラシは用途によってサイズが決まっていることもあるため、事前に確認しておくといいでしょう。

画像を用意する

チラシにメインとなるイラストや写真など、サービスやターゲット像に合った画像を用意します。

自分でオリジナルのイラストや写真を用意する方法もありますし、プロの素材集から購入したりすることも可能です。

中には「フリー素材でもいい」という方もいるかもしれませんが、フリー素材は、無料で使える反面、他のチラシでも使われている可能性があるため、オリジナリティに欠けます。

何よりビジネスとして信用性が欠けてしまうため、あまりおすすめしません。

近年はスマートフォンの写真でも綺麗に撮ることができますし、イラストを安価に依頼できるクラウドソーシングサービスもあるため、こちらを活用していきましょう。

デザインを制作していく

チラシのラフレイアウトや画像の素材が集まれば、次は実際にレイアウトをし、装飾を加えていきます。

チラシデザインの制作には「Adobe Illustratoir」といった専用ソフトを使用するのが主流ですが、Microsoftの「PowerPoint」や「Word」でも制作可能です。

もし制作環境がない場合は、外注業者に依頼するとよいでしょう。
外注業者の相場については後ほどの項目で説明します。

売れるチラシの特徴について

チラシ デザイン

チラシはただ単に情報を入れて作ればいい、というわけでありません。

人をを呼び込むチラシには、理由があります。

次は売れるチラシの特徴について詳しく紹介していきます。

メリットを売る

チラシを制作する際、商品の特徴を伝えようとする人が多いでしょう。

しかし、特徴よりも「購入したことによるメリット」を伝えた方が宣伝効果が高くなります。

たとえば、肩こりが改善されるマッサージ機があったとき、その商品の特徴を伝えるよりも、マッサージ機を購入することで肩こりが改善するメリットを大きく出した方が、受け手側に魅力を感じてもらいやすくなります。

この他にも、パソコン教室であれば「Word」「Excel」が使えるようになると押し出すよりも、それらのソフトを使うことで、どのようなメリットがあるのかを押し出すといいでしょう。

購入後の将来を想像させる

購買意欲を高めるためには、商品のメリットを出して、購入後の将来を想像させることが大切です。

受け手の理想と重なることができれば、より「行ってみたい」「買ってみたい」と思わせることができます。

ここではハウスクリーニングのチラシを例にあげてみましょう。

自宅が汚いと感じている時に、ハウスクリーニングサービスのチラシを手に取ったとします。

そのチラシにピカピカになっている写真が貼ってあれば、手に取った人はきっと、「自宅もこんな風に綺麗になるんだ」と自分の理想と重ね合わせるでしょう。

このように、チラシをデザインする上で将来像を想像させる要素は必要不可欠。

購入後の将来をしっかりと想像させるチラシを作るのが重要です。

売りたい商品を一目でわかるようにする

レイアウトでは、売りたい商品やサービスが一目でわかるように配置しましょう。

チラシには、すぐに読める部分と、読み込まないと目に入りづらい部分があります。

そのため、ただ作るだけでは意味がありません。
一番売りたい商品をしっかりと決め、レイアウトに強弱をつけながら、受け手の目を引くデザインにしましょう!

数字を入れる

タイトルやキャッチコピーに数字を入れると、商品やサービス内容の説得力増加に繋がります。

例1

「当社の掃除実績は多数あります!」

「当社の掃除実績は年間1000件です!」

例2

「難関大学の合格者多数!」

「難関大学の合格率90%突破!」

数字を具体的に記載することで、伝えたい凄みや受け手のインパクトを強めることができます。

ターゲットの共感を得る

商品の説明をする部分では、共感ポイントを作り、興味関心が湧く内容のチラシにしていきましょう。
共感を得るパターンの代表的な例として、日常によくあるシーンを想像させる方法があります。

例 エアベット

「泊まりに来た家族や友達に!たった5分で快適な寝心地を提供」

上記のように、日常によくあるシーンを想像させる事柄を入れ、得られるメリットと合わせたキャッチコピーにすれば、受け手に「共感」してもらいやすくなります。

合わせて「解決策」の部分を打ち出すことで、「買ってみよう」という購入意欲を高めることができるのです。

チラシデザインの相場について

チラシ 相場

チラシのデザイン方法や目に留まるコツについて紹介しました。

しかし、チラシを自分でデザインをするのは難しく、初心者の方がいきなり制作するのはほぼ困難。

そんなときは、チラシデザインを業者に外注することを考えてみましょう。業者によって異なりますが、チラシデザインの相場は3万円~8万円。

これだけ差があるのは、片面か両面か、モノクロかカラーか、サイズの大きさに左右されるからです。

また、業者によっては別途印刷料金がかかるところもあり、1部5円~15円程度が相場となっています。

出典:タカミツ |チラシ、フライヤー、その他のデザイン作成印刷

この他にも、キャッチコピーや商品説明文の原稿制作費や修正回数が多いと追加料金がかかることもあるため、事前に確認するようにしましょう。

外注するならココナラにお任せ

チラシデザインを外注するなら、クラウドソーシングサービスであるココナラにお任せ。

たくさんのデザイナーがサービスを出品しており、チラシデザインのカテゴリだけでも4000件以上のサービスがあるからです。

業者に依頼をするよりも相場は安く、出品者がサービスの値段を設定しているため、自分が予定している金額に合わせることが可能です。

依頼の流れも下記の4つのみ。

全てネットで完結するため、手間も時間もかかりません。

1.出品者を選ぶ

2.見積もり依頼をする

3.支払い方法を選択する

4.出品者とやり取りをする

売れるチラシデザインを作成したいなら
ココナラのサービスを利用して比較検討しましょう

ココナラには、あなたのリクエストに応えるチラシデザイナーやイラストレーターが多数登録!自分の予算にあった人はもちろん、納期からも検索することができます。たくさんのデザイナーさんから、自分の目的や好みに合った方を比較検討してみましょう。

まとめ

チラシ デザイン

これからお店を開業しようとしている方、初めてチラシを制作したいと考えている方なら、なるべく経費を抑えたいと考えているでしょう。

チラシデザインは相場の幅は大きく、なかなか予算を見積もることができません。 しかし、ココナラであれば、金額が一定なため、予算が立てやすくなります。

サービスがたくさんありすぎて困ってしまう、という方もご安心を。

ココナラは検索機能も充実、デザインのスタイル検索を活用すれば、自分好みのデザインを見つけることができます。

チラシデザインで外注を考えている方は、ココナラでぜひ探してみてください。

ココナラを詳しく見る