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姉マンションを出た美玲が大阪市街で神崎さんに連絡するお話:欲に満ちた世界ep21+【朗読動画】

 おはようございます。こんにちは。こんばんは。ブログを閲覧いただきありがとうございます。 youtubeにて「語り部朗読BAR」というチャンネルを運営しております。 自身で小説を書き、声優さんに朗読していただいたものに動画編集をして公開しております。 たまに作者自身の北条むつき朗読もございます。 今回ご紹介の朗読動画は、姉マンションを出た美玲が大阪市街で神崎さんに連絡するお話です。 良かったら聴いていただけると嬉しいです。・朗読動画もご用意しております。・文字をお読みになりたい方は、動画の下に小説(文字)がございます。◉連続小説ドラマ 欲に満ちた世界作者 北条むつき朗読 いかおぼろ第21話相談と言葉の意味 その日、私は姉のマンションを飛び出した。 由雄さんのあのいやらしい目つきと言葉に嫌気がさした私は、帰ってきた姉の言葉など無視して出ていった。 また数日ホテル暮らしでもしようと、駅前の昨日神崎さんと泊まったホテルに向かう。しかし今日は満室だということで、泊まることはできず、仕方なく私は大阪の繁華街をスーツケースを片手にウロウロとしていた。 また神崎さんに出くわすんじゃないかとコンビニに立ち寄り、飲み物を買った。だけど、その日は深夜帯でもないためか、ナンパ男にも、ましてや神崎さんにもできくわすことはなかった。 その時会社で考えていたことを思い出した。 昨日神崎さんに借りたホテル代を返す段取りで、神崎さんにメッセージを送ってみようと、今朝のホテルの朝食後、別れ際に交換したメッセンジャーアプリを立ち上げた。【お疲れ様です。昨日はありがとうございました。伊月です。昨日お借りしたお金を返
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神崎さんと飲みながら、美玲は神崎の中にいる女性の面影を思うお話:欲に満ちた世界ep16+【朗読動画】

 おはようございます。こんにちは。こんばんは。ブログを閲覧いただきありがとうございます。 youtubeにて「語り部朗読BAR」というチャンネルを運営しております。 自身で小説を書き、声優さんに朗読していただいたものに動画編集をして公開しております。 たまに作者自身の北条むつき朗読もございます。 今回ご紹介の朗読動画は、神崎さんと飲みながら、美玲は神崎の中にいる女性の面影を思うお話です。 良かったら聴いていただけると嬉しいです。・朗読動画もご用意しております。・文字をお読みになりたい方は、動画の下に小説(文字)がございます。◉連続小説ドラマ 欲に満ちた世界作者 北条むつき朗読 いかおぼろ第16話 泣きと私の気持ち「あっ、でもお財布無いし……」「アハハハッ、気にしないで良いよ! 今回は僕の奢り」 夜も深夜になろうとする時間帯。 私は財布も持たずに姉のマンションを飛び出して、コンビニでナンパにあった。そこで大阪に出張で宿泊している神崎さんに遭遇した。 ナンパ男を撃退してくれた上、私は神崎さんに飲み直そうよと誘われた。「軽く一杯だけ付き合ってよ」 そう促され私は、姉マンション近くの最寄駅の居酒屋の暖簾《のれん》をくぐった。季節は夏が終わったというのに、まだ夜でも半袖でもいいぐらいの暖かさ。ムシャクシャしていた私は、神崎さんの誘いに乗った。「伊月さんも羽伸ばそう!」 そんな言葉を言われたら、お酒があまり強くは無い私でも、ちょっと人と話したい思いもあり神崎さんの誘いに乗った。「いやぁ、でもビックリだよ。まさか伊月さんがいるなんさぁ。 僕もね、今日嫌なことがあったって言ったじゃない? だか
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家に戻り姉と助けてもらった神崎の話をする主人公お話:欲に満ちた世界ep4+【朗読動画】

 おはようございます。こんにちは。こんばんは。ブログを閲覧いただきありがとうございます。 youtubeにて「語り部朗読BAR」というチャンネルを運営しております。 自身で小説を書き、声優さんに朗読していただいたものに動画編集をして公開しております。 たまに作者自身の北条むつき朗読もございます。 今回ご紹介の朗読動画は、家に戻り姉と助けてもらった神崎の話をする主人公お話です。 良かったら聴いていただけると嬉しいです。・朗読動画もご用意しております。・文字をお読みになりたい方は、動画の下に小説(文字)がございます。◉連続小説ドラマ 欲に満ちた世界作者 北条むつき朗読 いかおぼろ第4話 希望と迷い 姉夫婦とコーヒーを飲んだ後、久しぶりに姉は自宅で休日を過ごすという事で、車は自宅に戻った。父と母がリビングでくつろいでいると、和馬君がおじいちゃんにあたる父親に「じぃじぃー!!」と嬉しそうな声でソファーへと飛び乗る。微笑ましい風景。そんな光景を見ると改めて死なないで良かったとホッと胸を撫で下ろした。部屋に戻ろうとすると、姉が結婚するまで共同で使っていた部屋がどうなっているのか気なるからと私の後をついてくる。部屋に入ると声を挙げる。「ああ!もう私といる頃より片付いてる!学生時代は散らかしまくりだったのにねえ。大人になったもんだねぇ?」 ベッドに腰掛け、辺りをキョロキョロしながら、私の本棚に目をやった。「ふーん、デザイン本ばかり!私にはさっぱりだわあ。あんたこれからもこの仕事続けるの?」「うーん? わかんないけど、身につけたものは大事にしたいなあ?」「もう結婚しちゃいなよ!」 突然飛び出した
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短編小説詰め合わせ ショートショートまとめ11本 波音と朗読3

 おはようございます。こんにちは。こんばんは。ブログを閲覧いただきありがとうございます。 youtubeにて「語り部朗読BAR」というチャンネルを運営しております。 自身で小説を書き、声優さんに朗読していただいたものに動画編集をして公開しております。 たまに作者自身の北条むつき朗読もございます。 今回ご紹介の朗読動画は、波音の中に流れる朗読詰め合わせ11本です。 良かったら聴いていただけると嬉しいです。・朗読動画もご用意しております。・今回は朗読詰め合わせですから文字の小説はございません。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ここまで本文を読んでいただき、ありがとうございます。いかがでしたか? 動画内容もしくは、小説がよければ、いいねを押してください。励みになり大変喜びます。
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駆け抜けた人生。その人生で大切な人からもらった手紙を開けるお話:手紙+【朗読動画】

 おはようございます。こんにちは。こんばんは。ブログを閲覧いただきありがとうございます。 youtubeにて「語り部朗読BAR」というチャンネルを運営しております。 自身で小説を書き、声優さんに朗読していただいたものに動画編集をして公開しております。 たまに作者自身の北条むつき朗読もございます。 今回ご紹介の朗読動画は、駆け抜けた人生。その人生で大切な人からもらった手紙を開けるお話です。 良かったら聴いていただけると嬉しいです。・朗読動画もご用意しております。・文字をお読みになりたい方は、動画の下に小説(文字)がございます。◉手紙作者:二月三月(ふたつきみつき)朗読:徳留留沙10年前に、名前の無い手紙が届いた。開封せずに10年が経った今、開封しようと思う。この手紙は多分誰から届いたものか分かっていた。10年前私は出会い頭の交通事故に会った。毎日看病に来てくれていた恋人。私を優しく介抱する姿に、この人を失いたく無いと思った日々だったが、私のわがままで、結局彼女は私の元を去って行った。あれから10年。彼女は何をしているのだろうか?あれから10年。私はその10年間かかり、寝たきりの生活から脱出する事が出来た。日の光を浴び、外を歩ける様にもなった。だが、未だに仕事という仕事は出来ていない。どうやって食いつないでいるのかと言えば、それは、10年以上前にやっていた事業だ。いわば実業家だった。年収は有に5億はあっただろうか。でもそれは出会い頭の事故で何もかも失った。それは、我が社とのM&A契約の打ち合わせの帰り際だった。「社長!ちょっと強引な取り纏めではなかったですか?」「あぁ?そう
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タイムシフトして恋人を救う小説:パラレルシフトドクター周平+【朗読動画】

 おはようございます。こんにちは。こんばんは。ブログを閲覧いただきありがとうございます。 youtubeにて「語り部朗読BAR」というチャンネルを運営しております。 自身で小説を書き、声優さんに朗読していただいたものに動画編集をして公開しております。 たまに作者自身の北条むつき朗読もございます。 今回ご紹介の朗読動画は、タイムシフトして恋人を救うお話です。 良かったら聴いていただけると嬉しいです。・朗読動画もご用意しております。・文字をお読みになりたい方は、動画の下に小説(文字)がございます。◉パラレルシフト・ドクター周平 作者:北条むつき 朗読:水無月とあ。 白い二段式冷蔵庫の前で、一人座り込み、切っ先尖った刃物を握りしめ、両腕を震わせる。 首筋あたりに這わせ自問自答を繰り返す。 青年の名前はみさきしゅうへい。 短い人生だと、楽しい事などあったのかと、ジメッとした井戸の住人みたいに閉鎖的な人生だったことを悔やむ。幼少期から変わった子供だったと振り返っていた。 と言うのも、幼少期、人の後ろに何かぼんやりとした色が見えていたこと。 それを親に言うと「そんなもの見えるわけないじゃない。嘘ついちゃダメ」と言われたことと。 はたまた初めて見るテレビのアニメやドラマなどを、これ知っていると言う子供だったこと。「そんな事なんてあり得るわけないよ。また嘘はダメだよ。嘘つきは泥棒の始まり。あんたはもう喋っちゃダメ」と母親には罵られていたこと。 ブランコで遊ぶ友達に、危ないよ。怪我すると言った園児の頃のこと。 そのあとすぐに、友達はブランコから落ち怪我をする。それが幾度も重なると、次第に気持ち悪
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【1分ショート朗読】失恋赤ずきん デタラメ昔話

ショート朗読始めました。おはようございます。ブログを閲覧していただきありがとうございます。語り手、作者本人、北条むつき+αです。当チャンネルは作者北条むつきのチャンネルなので、声優さんに混じり作者本人も登場させてください。期待はずれだったら、ごめんなさい。1分のショート朗読なので、サクッと聞けます。・朗読動画をご用意しております。・文字をお読みになりたい方は、動画の下に小説(文字)がございます。・ショート朗読はこちら⏬【九】失恋赤ずきん作者:北条むつき朗読:北条むつき+α あるところに赤ずきんと呼ばれる女の子がいました。 おばあちゃん家《ち》にホットケーキを持って出かけました。 森の中を歩いていると狼が出てきました。「お嬢さんどうしたの?」「おばあちゃん家にお見舞いに行くの」 狼は先におばあちゃん家に行ってベッドで待機しました。 赤ずきんが到着します。 でもいつもと違う様子で尋ねました。「おばあちゃんは何でお耳が大きくなったの?」「それはね? 赤ずきんちゃんの声をよく聞くためよ?」「なんで、お口が大きくなったの?」「それはね、お前を食べるためさ!」と言って大きな口を開けた時、どこから臭い匂いがしました。狼は聞き返します。「お前、そのずきんいつ洗った?」「ん? 三年前かな?」「うえっ! お前嫌い! 食えるか!」狼はあまりの臭さに、赤ずきんをフリ、食べずに消えたとさ。「ラッキー!」了◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ここまで本文を読んでいただき、ありがとうございます。いかがでしたか? 動画内容もしくは、小説がよければ、いいねを押してください。励みにな
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