絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

10 件中 1 - 10 件表示
カバー画像

【中学理科】火成岩の種類の覚え方

今回は火成岩の種類の覚え方を紹介したいと思います。中1地学の分野は覚えることが多いですよね。もちろん自分なりの覚え方があるのであればそれがいいです!でもまだ覚え方に悩んでるよ~という方は参考にしてみてくださいね!火成岩には火山岩と深成岩の2種類あります。「火成岩」の中の「火山岩」です。まずここ間違いやすいポイントなので気を付けましょう。そして火山岩と深成岩にはそれぞれ代表的な岩石があります。火山岩・流紋岩(りゅうもんがん)・安山岩(あんざんがん)・玄武岩(げんぶがん)深成岩・花こう岩(かこうがん)・せん緑岩(せんりょくがん)・斑れい岩(はんれいがん)これらは無色鉱物の含有率によって順に挙げられています。どういうことかというと、火山岩の3つの中で流紋岩が最も無色鉱物が多く見た目が白っぽく玄武岩が最も無色鉱物が少なく見た目が黒っぽいです。深成岩の3つの中で花こう岩が最も無色鉱物が多く見た目が白っぽく斑れい岩が最も無色鉱物が少なく見た目が黒っぽいです。これをまとめて…『新幹線は借り上げ』と覚えましょう!解説します。新(しん)→深成岩幹(かん)→花こう岩線(せん)→せん緑岩は(は)→斑れい岩借(か)→火山岩り(り)→流紋岩上(あ)→安山岩げ(げ)→玄武岩これで覚えることで名前だけでなく、火山岩と深成岩それぞれで無色鉱物が多い順を覚えることができるのです!どうですか?便利ですよね。ほかにも良い覚え方を知ってるよ~という方はぜひ教えてください!ぜひ参考にさせていただきたいです(^^)
0
カバー画像

過去問をする時期・高校受験編

過去問、いつから始めればいいんでしょう?こういう質問をたまに受けます。実際には、この答えは個々による。というのが正解でしょうか・・・。例えば、中学生が高校受験のために過去問をやる場合、早い時期にやろうとしても、習ってない単元が多すぎます。特に数学・理科・社会は習ってない分野をとばしてやるなどしようとしても、おそらく中学生が自分の判断で、どの問題が既習か未修かを見極めるのは難しいと思います。しかも、最近の入試問題は工夫されてたり、融合問題が多かったりするため、「この問題は2年の〇〇の分野」などのように分類するのが難しい場合もあります。つまり、高校入試に向けて勉強する場合、過去問はある程度教科書内容が終わってからが効率的ではないかと思います。もちろん、自学により学校の授業より早く先の単元を勉強してる場合は、時期を繰り上げてもいいかもしれません。ここで注意点ですが、入試がどんなものか?を知るために、多少習ってない部分があっても早くにやらせるべきと考える先生や保護者の方もいらっしゃいます。確かにそういう側面もあり、それが功を奏する場合もあるので全否定するつもりはありませんが、個人的にはあまり賛成ではありません。特に最近の子供たちは精神的にもろい子が多く、単純に習ってないからわからないだけのことでも、とんでもなく自信を無くす子もいます。早く意識させれば入試で有利になるとは限らないのです。まずは基本の繰り返し。しっかりした土台をつくって、入試の前にしっかりと時間をとって過去問に挑戦するのがいいのではないでしょうか?※大学受験編も書くつもりですので、ご期待ください!
0
カバー画像

覚えておこう!数学の小さなルール Part7

皆さん、こんにちは。現役塾長の森川です。本日は神経内科に行ってきました。背中が痛く、腕がしびれるんですよね。診察の結果、インフルエンザの後遺症?で左の末梢神経がダメージを受けているらしく、それを回復させるためにビタミンB12の筋肉注射を打ってきました!ダメージが末梢神経だけなら、これでかなり早く回復するそうです。さてどうなるでしょう??さて、本日のうっかりさん回顧録(?)は分数の約分です。下記のように分子が式になっている場合、分母の整数で分子にある式の係数を割ることができます。ところが分子の式が、左は掛け算、右は足し算になっています。ですから約分も同じようにはできません。分母による分子の約分は、分子の式すべての項と行います。掛け算で表された左は1つの項で、足し算で表された右は2つの項になります。ですから、正しくは以下のようになります。似ているものは並べて比べると違いが見えてきますよ。
0
カバー画像

覚えておこう!数学の小さなルール Part5

こんにちは。現役塾長の森川です。今日の数学「小さなルール」は、またもや分数です。小学生時点での分数の理解は本当に大事ですね。割られる数・割る数と、比べる量・基にする量をはっきりさせておくだけでも実際にはアドバンテージになりえます。分数、奥が深いですよ。分数×整数、分数÷整数の計算で、この2つを混同している人も少なくないはず。かける場合は分子に、わる場合は分母にかけます。割るのではなくかけます。注意しましょう。その応用として、上記のように1/3・Xの場合は、Xを分数の中に入れる場合は、①と②のどちらになるでしょうか?1/3・Xは1/3かけるXなわけですから、Xは分子にかけますね。よって答えは②です。そして、1/3・Xに関しては、また別の注意点もあります。1/3とXの位置関係です。分数の傍線より下方に書いてしまうと、1/3Xと受け止められる可能性があります。注意しましょう。
0
カバー画像

覚えておこう!数学の小さなルール Part4

こんにちは。現役塾長の森川です。松葉杖生活も11日目になりました。いやー、肉離れしちゃったんですよね。完治まであと3週間ほどだそうです。失って初めてわかる大切なもの。健康って本当に大事ですね!さて、「小さなルール」の第4回です。四則演算において「掛け算と割り算を先にする」というルールは最も大事です。ですが教えやすいので今回はスキップします。今回は掛け算と割り算だけの式について困っている人向けのお話です。上の式を前から順番にするのも良いのですが、式全体を分数の形にすると計算が簡単になります。なぜなら、約分ができるからです。これは、あくまでも「掛け算と割り算だけの式」で使える小さなルールです。そこだけ気を付けてください。これで計算が簡単になりますね。どんな時も、どうやって計算を簡単にするか?という視点を持てると良いですね。
0
カバー画像

覚えておこう!数学の小さなルール Part3

こんにちは。現役塾長の森川です。今日は分数のお話です。小学校で不登校期間があった人でなくても、少し分数から離れると、基本的な扱い方をコロッと忘れてしまうものです。加法減法から始めるべきですが、分数の加法減法は、最小公倍数、場合によっては倍数と約数まで遡らなければならないため、また改めて別の機会にしたいと思います。そして乗法は意外にみんな覚えているので、除法についておさらいしたいと思います。分数で割る時は、分母と分子を入れ替えて掛け算にします。ひっくり返して掛け算にすればよいのです。簡単ですよね。もちろん乗法(掛け算)の場合は、分母同士で掛け算、分子同士で掛け算をします。例)1/2×3/4=1×3/2×4難しい問題もこのように、当たり前のような小さいルールが積みあがってできています。一つでも多く、小さなルールを吸収して、自分のモノにしてくださいね。現役塾長 森川
0
カバー画像

覚えておこう!数学の小さなルール Part2

こんにちは。現役塾長の森川です。本日は「小さなルール」シリーズ第2弾です。今回は、つい数ヶ月まで小学生だった人たちを苦しめる「正負の加法・減法」についてです。異符号の加法について数学の教科書では、「2数が同符号なら、絶対値の和に共通の符号をつけ、2数が異符号なら、絶対値の差に絶対値が大きい方の数の符号をつける」と習います。これがすんなり入る人はいのですが、そうでない人も少なくありません。途中で足すのか引くのか分からなくなるのです。そのような場合は、数直線を利用して図解的に理解することをお勧めします。例えば上記の例であれば、このように教えます。「-12をスタート地点として、プラスの方向に3進むといくつ?」「+8をスタート地点として、マイナスの方向に19進むといくつ?」数直線を書いて見せれば、さらに理解も早いと思います。この方法で計算しているうちに、自然と数直線を使わなくなり、教科書の言っていた「2数が同符号なら・・・」も理解してくるようです。教科書では推奨されてはいませんが、正負の加法が苦手な場合、まずは数直線を頭に描いて解を求めるところから始めても良いかもしれません。現役塾長 森川
0
カバー画像

覚えておこう!数学の小さなルール Part1

こんにちは。現役塾長の森川です。中学数学も中学英語も、小さなルールが組み合わさった問題を解いていくことになります。ですから学習するにあたって、その小さなルールを正しくできるだけたくさん覚えることは、残念ながら避けられません。成績が低迷している人は、この小さなルールをあやふやに覚えていて、身に付いていない場合がほとんどです。こちらのブログでは、ひとつずつこの「小さなルール」をおさらいしていこうと思います。まずはコレ!ここだけ見ればとても間違えなさそうな簡単なルールですが、方程式を解く際にどちらが分母で、どちらが分子かわかなくなる人は少なくありません。そんなときは冷静になって、3÷1と1÷3を比べてみてください。ほら、解かりましたよね?これは上記にもあるように、「〇わる△は、△ぶんの〇」と覚えてもいいですね。必ず役に立ちますよ!現役塾長 森川
0
カバー画像

覚えておこう!数学の小さなルール Part8

皆さん、こんにちは。現役塾長の森川です。先日、ビタミン注射をしてもらいましたが、腕のしびれや背中の痛みは治まりません。これは本格的な治療が必要かもしれませんね。さて、今回も分数の復習です。足し算と掛け算、通分するのはどちらだったでしょうか?混乱している人は、上記のように足し算と掛け算を比べて覚えるといいと思います。掛け算では、分母は分母同士でかけ、分子は分子同士でかけます。足し算、引き算の場合は、分母をそろえて計算します(通分)。中学数学を攻略するには分数は避けて通れません。しっかり復習しましょう!
0
カバー画像

覚えておこう!数学の小さなルール Part6

こんにちは。現役塾長の森川です。講師の方にとっては「あるある」なのか、それともショッキングなことなのかわかりませんが、割とよくある事例をご紹介します。注意不足で、6÷3=2と誤った計算で解を求めています。こうなってしまう原因は、「小学校の時の、ノリと雰囲気で何とかしのげる勉強」から脱却できていないからなのでは?と推測しています。これらを防止するには、このように方程式であれば、自分が求めた解をもとの式に代入して等式が成り立つかどうか確かめるのも有効です。また、 6X=3 3X=6 を並べて、解いてもらい、自分がどんな勘違いしているのかを自覚してもらうことも有効です。
0
10 件中 1 - 10