決算内容以外で、何を審査するのか?お金の借り方を解説!
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元銀行融資審査役職者で、中小企業や個人事業主さんが、銀行からお金を借りるためのお手伝いをしている、銀行対策.comの渕本です。中小企業や個人事業主さんの銀行借入のお手伝いをしていると、良くあることなのですが。。。決算内容は、借入ができないほど、悪いわけではないのに、
◆ 銀行や信金などから、理解されていないように感じる
◆ 融資審査担当者と、借入相談の話が、噛み合わない
という、お悩みを話す経営者の方がいらっしゃいます。
なぜ、このようなことが起こるのか?それは、融資審査をするうえでポイントとなる、『 企業実態の把握 』という点で、
意思疎通がうまくいってないからです。融資では、実は、決算内容だけが、審査されているわけではありません。
決算内容というのは、事業経営の結果です。
財務面の分析と事業経営の分析は、表裏一体の関係にあるのです。
どうして、この企業は、この財務内容になったのか?
今後、この企業は、どのようになっていくのか?
ということは、企業の経営実態を把握することが、重要となります。
企業実態が把握できない = 良く分からない企業には、なかなか踏み込んで、融資をする決断ができません。今回は、
◆ 決算内容以外で、何を審査するのか?について、お金の借り方を解説していきます。
【 今回のブログで、得られる効果 】
決算内容以外で、何を情報提供すると、事業の実態を把握してもらえて、銀行からお金を借りやすくなるのか?理解でき、今後の事業資金の借入のために、役立ちます。【 目次 】
1.企業の経営実態の把握は、どのような点で、行
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